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  4. 日本損害保険協会様へ暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」を提供 ~クラウド型サービスでデータ送受信のセキュリティ強化と業務効率化を実現、作業時間を1/4に短縮~

プレスリリース

2016年7月14日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社

日本損害保険協会様へ暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」を提供

~クラウド型サービスでデータ送受信のセキュリティ強化と業務効率化を実現、作業時間を1/4に短縮~

富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 誠人、以下:富士通エフ・アイ・ピー)は、一般社団法人日本損害保険協会(本部:東京都千代田区、会長:北沢 利文(東京海上日動火災保険株式会社)、以下:日本損害保険協会)様に対し、暗号化ファイル伝送ツール「FUJITSU セキュリティソリューション Confidential Posting(コンフィデンシャル ポスティング)」(以下:Confidential Posting)のクラウド版を提供し、2015年12月から運用を開始しました。

「Confidential Posting」は、大容量ファイルを、インターネットを介して安心・安全に送受信できるサービスです。これにより日本損害保険協会様は、損害保険会社とのデータ送受信業務におけるセキュリティを強化しました。さらに、従来セキュリティを確保するために行っていたチェック作業などが不要となり、データ送受信業務に関わる業務効率化を実現し、作業時間を1/4程度に短縮しています。

導入の経緯

日本損害保険協会様は、1946(昭和21)年に設立された損害保険会社を会員とする事業者団体です。損害保険に関わる幅広い事業を展開する中、損害保険代理店・募集人の登録・届出情報を損害保険会社から集め、金融庁へ申請する業務を行っています。従来、この業務における損害保険会社とのデータの送受信には、電子メールを利用していました。しかし、昨今、民間企業・公共機関を問わず情報漏えいなどのセキュリティ事故が発生する中で、一層のセキュリティ強化に向けた基盤整備と、セキュリティを確保するために行うチェック作業などの負担軽減が課題となっていました。

この課題に対し、日本損害保険協会様は複数の製品・サービスの比較・検討を進めた結果、富士通エフ・アイ・ピーが提案した暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」の導入を決定し、2015年12月から運用を開始しました。

日本損害保険協会様 サービスイメージ

導入の効果

  1. 高度なセキュリティ基盤を用いたクラウド型サービスでセキュリティを強化

    データの送信は、アドレス制限により特定の端末からしか行えない上、独自のラッピング技術(特許取得済)により、データのAES注1暗号化を送信元端末で行います。さらに、送信後のデータは、株式会社アイ・エス・レーティングによる情報セキュリティ格付け注2において、最高評価の「AAAis(トリプルA)」を取得した富士通エフ・アイ・ピーが運用するデータセンターに保管されます。送信元から送信先まで安全にデータを届けるセキュリティ基盤を用いたクラウド型サービスにより、送受信業務におけるセキュリティ強化を実現しました。

  2. オプション機能とカスタマイズで業務負荷が低減し作業時間を1/4に短縮

    各損害保険会社へのデータ送信は、オプション機能により自動化・一括化するとともに、各損害保険会社からのデータ送信は、カスタマイズによって日本損害保険協会様に限定し、誤送信を防いでいます。これにより、従来セキュリティを確保するために行っていた、慎重なメール作成や複数名による宛先チェックなどが不要となり、損害保険会社とのデータ送受信業務に関わる作業時間を1/4程度に短縮しています。損害保険会社も、日本損害保険協会様へメールの到達確認などを行う必要がなくなり、業務負荷が低減しました。

  3. ログを用いた履歴確認により確実な証跡管理と業務負荷の低減を実現

  4. 従来は電子メールを利用していたため、データの送信履歴がその他のメールと混在していました。「Confidential Posting」の導入によって、データ送受信業務のみの送信履歴がログを用いて確認できる上、送信先でデータをダウンロードした履歴も確認することが可能となり、確実な送受信の証跡管理が可能になりました。送受信に関する問い合わせ対応や送受信履歴の確認、無駄な再送などもなくなり、業務負荷を低減しました。

今後の展開

今後、日本損害保険協会様は、2GBまでの大容量ファイル注3を送受信できる「Confidential Posting」の特性を生かし、活用範囲の拡大を検討し、一層のセキュリティ強化と業務効率化を図りながら、損害保険業の発展に貢献していきます。

これに対し富士通エフ・アイ・ピーは、ボルドロ注4の発行委託業務を皮切りに30年以上におよぶ日本損害保険協会様とのパートナーシップを一層強化し、これまで培ったICTの提案力・技術力・サポート力を結集して、同協会の活動を今後も支援し続けていきます。

日本損害保険協会様について

損害保険会社の業界団体であり、損害保険の普及啓発および理解促進活動、損害保険契約者からの相談対応、損害保険業の業務品質向上活動や基盤整備などを行っています。相互扶助制度の担い手として、「安全で安心できる社会の創造」と「経済および国民生活の安定と向上」に資することを使命とし、防災、交通事故防止、防犯、環境などへも積極的に取り組んでいます。

所在地 〒101-8335 東京都千代田区神田淡路町2-9
設立 1946年
従業員数 253名(2016年3月末)
日本損害保険協会様
ホームページ
http://www.sonpo.or.jp/

富士通エフ・アイ・ピーについて

お客様の大切なデータをしっかりと守り運用するデータセンターを基盤に「アウトソーシング」、「クラウド」、「ソリューション」の3つのサービスを提供、システムの企画から設計、開発、運用、保守まで、ライフサイクル全般を支援し、お客様に安心・安全で、高品質かつ高コストパフォーマンスのICTサービスを提供しています。

長年のデータセンター運用から得たノウハウと、社内実践を通じて得られたスキルを基に、「Confidential Posting」をはじめとした情報漏えい対策のほか、各種認証取得の支援やウェブセキュリティ対策など、幅広い分野でお客様の大切な情報システムをお守りするソリューションを提供しています。

富士通エフ・アイ・ピー ホームページ:http://www.fujitsu.com/jp/fip/

関連リンク

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

(注1):AES(Advanced Encryption Standard)
米国商務省標準技術局(NIST)によって選定された米国政府の標準暗号化方式。
(注2):情報セキュリティ格付け
企業や組織が取り扱う技術情報、営業機密、個人情報について、主として漏えい事故などが起きないかどうか、そのセキュリティのレベルを示す指標。マネジメントの成熟度、脅威に対する対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの視点から総合的に評価し、AAAisからAA+is、AAis、AA-is、A+is、Ais、A-is、BBBis…B-is、Cisまで17段階の符号で表す。
(注3):2GBまでの大容量ファイル
クラウド版は2GBまで、パッケージ版は8GBまでのファイル送信が可能。
(注4):ボルドロ
複数の保険会社が共同で保険を引き受ける「共同保険」や、保険会社が引き受けたリスクについて、さらに別の保険会社の保険に加入する「再保険」などにおいて、保険会社間の決済を行うための明細書。

本件に関するお客様のお問い合わせ先

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
アプリケーションサービス推進部
icon-telephone Tel: 03-6722-0243
icon-mail E-mail: fip-info@cs.jp.fujitsu.com
受付時間: 8時40分~17時30分(休日・祝日ほか当社休業日を除く)

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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