プレスリリース
2011年1月26日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
~最高水準のセキュリティが確保されたデータセンターと評価!~
富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区青海、代表取締役社長:杉本信芳)は、横浜データセンターに対し、株式会社アイ・エス・レーティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三好眞)による情報セキュリティ格付(注1)を取得し、「AAAis(トリプルA)」(注2)を付与されました。「AAAis」は、17段階中、最高ランクの格付けで、情報の管理体制を高水準で維持し、内部・外部を問わず悪意のある者から情報を守る物理的な対策がきちんとなされているため、リスク耐性は極めて高く、優れていることを意味します。
横浜データセンターは、当社の16拠点目のデータセンターとして昨年12月に開設した、高度なセキュリティ設備を備えた最先端のデータセンターです。最新の省エネ技術により環境負荷を低減し、運用の標準化や自動化など運用面でも高度な技術が取り入れられています。
横浜データセンターは、ICカードと手のひら静脈認証設備による入退室管理、画像センサーでの人数確認による共連れ防止など、データセンターに求められる高い安全性を確保しております。さらに、手のひら静脈認証でサーバーラックの開錠を行うほか、データセンター内での不正な行動を抑止するためマシン室内の人物の位置をリアルタイムに把握し、立入禁止エリア侵入時には自走式カメラにより人物を追尾し警告を発するなど、何重ものセキュリティ対策を行っております。
当社は、これまでもプライバシーマークやISO/IEC27001認証の取得など、情報セキュリティに対する第三者機関からの評価を得てきましたが、本格付けの取得により、情報セキュリティのレベルが客観的に明確になりました。
今後も、お客様の大切な情報をお預かりするデータセンターとして、高信頼クラウドサービスの提供や、「統合運用マネジメントOPERACE(Operation Ace by ITIL®(注3))」により、運用の自動化、効率化などを、より一層強化しながら実現して参ります。
企業名 | 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 |
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格付の種別 | 情報セキュリティ格付 |
格付IDコード | 10000260314C1001 |
格付スコープ | 横浜データセンター
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格付対象 | 横浜データセンター |
想定リスク | 情報漏えい |
格付符号 | AAAis(トリプルA) |
格付の方向性 | 新規格付 |
有効期間 | 2011年1月24日から2012年1月23日まで(交付日から1年間) |
製品&サービス
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電話: 03-5531-5111
E-mail:fip-press@cs.jp.fujitsu.com
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以上
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