プレスリリース
2010年8月3日
凸版印刷株式会社
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
~エンターテイメント業界初のギフトカード~
凸版印刷株式会社 (代表取締役社長:金子眞吾、本社:東京都千代田区、以下 「凸版印刷」)と富士通エフ・アイ・ピー株式会社(代表取締役社長:杉本信芳、本社:東京都江東区、以下「富士通FIP」)は、8月2日(月曜日)より四季株式会社(以下「劇団四季」)様に対し、エンターテイメント業界としては国内初となる「ギフトカード(注1)ASPサービス」の提供を開始いたします。
(デザインは若干の変更がある場合がございます)
「劇団四季ギフトカード(注2)」は劇団四季様が運営する予約サイトおよび劇場などにて、チケット購入に利用できるプリペイドカードです。入金(チャージ)金額は3,000円、6,000円、9,800円の3種類の中からお選びいただけます。
今回の劇団四季ギフトカードは、ウェブ時代に対応した新システム「劇団四季ウェブプラン2010」のスタートに伴い開始されるサービスの一つです。これまでの演劇のチケットは、予め観劇日を決めなければ発券できなかったため、贈答用としては扱いにくいものでした。このたびサービスの提供が開始される劇団四季ギフトカードでは、カードを贈られた方はご都合に合わせて、日本全国の劇団四季作品をお求めいただくことが可能になります。各種お祝い事での贈答、イベントやパーティーシーンでの景品、企業様向けの新しいノベルティとしてなど、さまざまなシーンに合わせてご活用いただけます。
ギフトカードASPサービスは凸版印刷と富士通FIPが共同で開始した、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスです。ISO/IEC27001をはじめ各種国際認証を満たしたセキュアな富士通FIPのデータセンタにて運用される信頼性の高いサービスであることに加え、既に50社を越えるお客様にご導入いただいており、国内随一の実績を誇っております。
こうしたサービスとしての優位性に加え、凸版印刷と富士通FIPが連携することで、ギフトカード事業導入に関するビジネスサポートから、ギフトカードの製造・発行、プロモーションサポートまで、ワンストップでサービスを提供できる点や、日本でも新しいビジネスモデルとして注目されている「ギフトカードモール(注3)」での劇団四季ギフトカードの販売が可能になる点が評価され、劇団四季様に今回のご導入を決定いただきました。
凸版印刷と富士通FIPは、ギフトカードサービスの付加価値をさらに高め、本格的な普及期に入った国内のギフトカードサービスを拡大すべく、全国の流通・サービス業を中心に販売を強化してまいります。
カードの名称 | 劇団四季ギフトカード |
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発行日及び
ご利用開始日 |
2010年8月2日(月曜日) |
カード販売箇所 | 劇団四季ウェブショップ・劇団四季様が運営する全国の劇場(一部を除く) |
カード利用箇所 | 劇団四季予約センター・SHIKI ON-LINE TICKET・チケットボックス(一部を除く) |
入金(チャージ)可能額 | 3,000円、6,000円、9,800円の3種の金額からご選択いただけます。 (追加入金は出来ません) |
有効期限 | 発行日の翌々年の12月31日まで |
商号 | 劇団四季(四季株式会社) |
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劇団創立 | 1953年(昭和28年) 7月 |
資本金 | 497,250千円 |
代表取締役社長 | 浅利 慶太 |
URL | http://www.shiki.jp/ |
【製品&サービス】
広報本部
電話: 03-3835-5636
Fax: 03-3837-7675
E-mail:kouhou@toppan.co.jp
報道関係(総務部)
電話: 03-5531-5111
Fax: 03-5531-2281
E-mail:fip-press@cs.jp.fujitsu.com
以上
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