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Japan

プレスリリース

2010年7月28日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社

神奈川県丹沢大山地域での森林再生支援への取り組みについて

~「富士通エフ・アイ・ピーの森」を設置し森林再生を支援~

富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区青海 社長:杉本 信芳)は、7月1日、環境社会貢献活動の一環として、神奈川県(知事:松沢 成文)と協働で森林の再生に取り組む「かながわの森林再生への参加協力に関する覚書」を、締結いたしました。当社は、森林再生パートナーとして、「富士通エフ・アイ・ピーの森」を中心に神奈川県丹沢大山地域の森林再生を支援いたします。


富士通エフ・アイ・ピーの森

神奈川県は、県土の約40%の約9.5万ヘクタールが丹沢大山といった山々などの森林により占められています。しかしながら、近年は、外国産木材の輸入が増加し、家屋も木材中心から新建材等に変わるなど、林業活動が徐々に難しくなり、手入れの行き届かない森林が増えています。

当社は、森林の豊かな恵みを次の世代に引き継いでいくことを目的とした「かながわ森林再生50年構想」に賛同し、森林再生パートナーとして神奈川県と協働して丹沢大山地域の森林再生に取り組んでまいります。森林の再生は、CO2吸収量を増加させ地球温暖化を防止するだけでなく、近隣の渓流への土砂流出を低下させ、生物多様性を保全する事にもつながります。

このたび取り組みの一環として、上水道の水源となっている酒匂川の上流にある丹沢湖畔の約9ヘクタールを「富士通エフ・アイ・ピーの森」と命名し、社員による森林整備のボランティア活動などを行います。今後は、神奈川県産間伐材の活用に取り組むほか、ITによる自然環境保全支援活動などにも積極的に取り組んでまいります。

なお、2011年1月に横浜市に開設予定のデータセンターは、自然エネルギーの活用や、エネルギー・資源の再利用、ファシリティーの省エネルギー化など環境に配慮したデータセンターとなっております。

当社は、環境保全を経営の最重要事項の一つと位置づけ、地球環境の保全に配慮し、良い地球環境を将来に伝える活動、及び環境にやさしい製品・サービスを提供することを理念とし、当社の環境負荷低減に努めるとともに、お客様・社会の環境負荷を低減し低炭素社会づくりに貢献してまいります。

1.神奈川県森林再生パートナー制度の概要

  • 「富士通エフ・アイ・ピーの森」
    神奈川県足柄上郡山北町世附字日影山826-36,37,38    8.86ha
  • 活動林(森林再生パートナーが、枝打ち、間伐等の自主活動を実施)
    神奈川県足柄上郡山北町世附字日影山826-11       0.30ha
  • 期間    2010年7月~2015年6月

2.関連情報

【神奈川県】

【富士通エフ・アイ・ピー】

3.お問い合わせ

富士通エフ・アイ・ピー株式会社

営業関係(アウトソーシングビジネス推進部)
icon-telephone 電話: 045-949-5429
icon-mailE-mail:fip-info@cs.jp.fujitsu.com

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。