プレスリリース
2009年12月2日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
~最高水準のセキュリティ、グリーンテクノロジーを実装し、IT運用からビジネスプロセス運用までをワンストップで提供~
富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:杉本 信芳)はこのたび、名古屋市内に新たなデータセンタを開設いたしました。
中部新データセンタは、「Safety」、「Green」、「Utility」、「Cloud」をコンセプトとして、最先端のセキュリティ設備や省電力設備を備えた、高品質かつ高信頼で環境に配慮したデータセンタとなっております。また、運用専門エンジニアのほかアプリケーションエンジニアも常駐しており、高度化・多様化するお客様の要求にワンストップでお応えいたします。
当社は中部新データセンタを基盤に、アプリケーション開発ノウハウと高度な運用ノウハウを融合したサービスを提供し、お客様にとってかけがえのないパートナーになるべく、お客様事業の発展に向けて最大の価値を提供してまいります。
中部新データセンタ外観
データセンタを活用したアウトソーシングサービスへの要請は、情報システムの運用コスト削減や災害・セキュリティリスク対策にとどまらず、グリーン・省エネルギー対策さらには業務そのもののアウトソーシングなど、ITの高度化や市場環境の変化により内容が多岐にわたってきております。
当社は、名古屋市内に1992年4月にデータセンタを開設して以降、数多くのお客様にアウトソーシングサービスをご提供してまいりましたが、お客様からのさらなるサービス需要の拡大にお応えするため、このたび新たにデータセンタを開設いたします。
中部新データセンタは、延べ床面積は約7,000m2、ラック免震装置標準装備、別変電所からの2系統受電、手のひら静脈認証設備や伴連れ入室防止装置の採用、太陽光パネルの設置や屋上緑化、LED照明など、高い安全性を確保した環境配慮型のデータセンタとなっております。
サービス運営体制においても、運用専門エンジニアに加え、アプリケーションエンジニアも新データセンタに集約しております。これにより、システムの企画から設計、開発、保守、運用までのライフサイクル全体を、ワンストップで提供できる体制を確立いたしました。さらに、プリンティングやコールセンタ、エントリといったIT運用と連動するビジネスプロセス運用まで提供が可能となっております。また、最新の仮想化やプロビジョニング技術などを活用し、クラウドサービスの拡充に取り組んでまいります。
当社は、中部新データセンタを含め北海道から九州まで全国に展開する15のデータセンタを基盤に、システムの開発から運用までを一貫して支援するLCMサービスを提供し、お客様の事業発展、競争力向上に貢献してまいります。また、サービスの品質を継続的に向上させることでお客様との信頼関係を築き、お客様にとってかけがえのないベストパートナーを目指してまいります。
【製品&サービス】 |
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以上
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