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一般社団法人 日本損害保険協会 様

損害保険業の発展と信頼性向上で安心・安全な社会の形成を目指す日本損害保険協会。
Confidential Postingを導入し、セキュアなデータ送受信と業務効率化を実現。

一般社団法人 日本損害保険協会様の集合写真

[2016年7月14日掲載]

導入事例概要
業種 保険
サービス 暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」
導入目的と効果
  • 代理店登録のデータ送受信におけるセキュリティ強化
  • 高度な暗号化と堅牢なデータセンターによりセキュリティを確保
  • データの集配信とチェックにおける作業負荷の軽減
  • 業務に合わせたカスタマイズにより作業時間を約4分の1に短縮
  • 誤送信などオペレーションリスクの排除
  • 送信先を限定することで、誤送信のリスクを極小化

課題は、ミスが許されない業務の負担軽減とセキュリティ強化。

お客様の写真

損害保険代理店・募集人の情報は金融庁への登録・届出が義務付けられており、また、登録・届出内容の変更の度に届出が必要です。日本損害保険協会は、現在41社の損害保険会社から送られてくるこれらの情報を一括して金融庁に申請する役割を担っています。この情報には代理店の代表者や所在地などの情報を含むため、取り扱いには注意を要します。また、万一登録・届出に漏れがあると、無登録・無届のまま保険募集業務を行うこととなり、法令に違反することになります。

しかし、従来、一部の損害保険会社とのやりとりは電子メールを利用していたため、誤送信のリスクがありました。宛先間違いがないか入念に確認をするなど業務へのプレッシャーも強く、担当者に大きな負荷がかかっていました。そこで、日本損害保険協会が選択したのが、富士通エフ・アイ・ピー(以下 富士通FIP)の暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」です。

パートナーとして富士通FIPを選んだ理由について募集・研修サービス部 企画業務グループ 主査 大植氏は、「セキュリティの強化はもちろん、業務に合わせて柔軟なカスタマイズができます。複数社の製品を比較しましたが、セキュリティ向上と業務効率化を両立するには、Confidential Postingが、最良の選択でした。富士通FIPには、長く別の業務を委託しており、当協会のニーズを理解し最適な提案をしてもらえました。」と語ります。

暗号化とデータセンターの活用でセキュリティを確保。作業時間が約4分の1に激減。

お客様の写真

日本損害保険協会が損害保険会社と送受信するデータには2つの流れがあります。1つは、損害保険会社から日本損害保険協会へ送信する代理店登録情報、もう1つは日本損害保険協会から損害保険会社へ送信する、金融庁への届出控え情報とエラー情報です。Confidential Postingによってこれらのデータは、送信する端末で暗号化された後、富士通FIPが運用する堅牢なデータセンターに保存されるため、セキュリティが大幅に強化されました。同時に、カスタマイズによって日本損害保険協会の手作業の多くを自動化。大幅な効率化も実現しました。募集・研修サービス部 企画業務グループ 塩入氏は、「従来2時間以上かかっていた作業が、2~30分程度で行えるとともに、業務のプレッシャーも大きく緩和されました。」と語ります。

富士通FIP担当者の写真

導入に際しては、損害保険会社41社とのテストが必要で、その調整には苦労を要しました。富士通FIPの鳥谷は、「接続先によって環境はさまざまでしたが、1件ずつ状況を伺いながら、確実な送受信が行えるよう、システムを構築していきました。」と語ります。

一方利用開始時は、各損害保険会社に対して、マニュアルの配布のみでスムーズにスタートできました。大植氏は、「画面がわかりやすく、操作も簡単なため、各社への説明会なしで利用を開始できました。」と語ります。

損保業界のデータ授受における情報セキュリティレベル向上を目指す。

お客様の写真

今回の導入についてIT推進部 村田氏は、「情報セキュリティに関する意識の高まりを受けて、安全なデータ授受を担保する仕組みづくりは、システム部門の重要な仕事です。一方募集・研修サービス部は、業務の効率化および事務リスクの低減についても検討していました。今回その両方の課題を解決できたことに、大変満足しています。強固なセキュリティを実現できるConfidential Postingを他の業務でも活用可能か検討したい。」と語ります。

大植氏は、「今回は、業務効率向上と誤送信防止が目的だったので、あえて他の業務では使えないよう宛先を制限しました。しかし、このサービスは元々業務を限定するものではないので、各損害保険会社へのマニュアルの配布や、損害保険会社間のやりとりなどにも活用できると期待しています。」と語ります。

富士通FIP担当者の写真

それを受けて、富士通FIPの赤崎は、「Confidential Postingは、データのやり取りに関わることであれば、さまざまな使い方が可能なソリューションです。我々からも活用方法の提案をさせていただき、日本損害保険協会様のみならず、業界全体のセキュリティ底上げのお役に立ちたいと考えています。」と語ります。

これからも日本損害保険協会のセキュリティと業務効率の向上を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

サービスイメージ図

一般社団法人 日本損害保険協会 概要

一般社団法人 日本損害保険協会様のロゴ

損害保険会社の業界団体であり、損害保険の普及啓発および理解促進活動、損害保険契約者からの相談対応、損害保険業の業務品質向上活動や基盤整備などを行っています。相互扶助制度の担い手として、「安全で安心できる社会の創造」と「経済および国民生活の安定と向上」に資することを使命とし、防災、交通事故防止、防犯、環境などへも積極的に取り組んでいます。

所在地:〒101-8335 東京都千代田区神田淡路町2-9
設立:1946年
従業員数:253名(2016年3月末)
ホームページ:http://www.sonpo.or.jp/

ご紹介したサービス

【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は2016年4月のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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