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風間浦村 様

住民基本台帳法改正に伴い、新たな電算システム導入に踏み切った青森県風間浦村。
富士通FIPのクラウド環境を活用し、大切な住民情報データの安全性確保を実現。

風間浦村様の集合写真

[2012年9月7日掲載]

左側2名:扶桑電通株式会社
中央2名:風間浦村
右側2名:富士通エフ・アイ・ピー株式会社

導入事例概要
業種 自治体
サービス クラウドバックアップサービス
導入背景と効果
  • 電算システムが老朽化し、システムの改修コストが増大
  • カスタマイズ不要の標準パッケージ導入により導入・運用コストを削減
  • データバックアップ作業に費やす手間や時間の増加
  • データバックアップ作業の自動化による業務効率化
  • 住民情報データのより安全な管理方法を模索
  • 堅牢なデータセンターでのデータ保管で安全性を確保

課題は、万一の災害に備えたデータの安全性の確保。

風間浦村 木村氏の写真

風間浦村
総務課 主査
木村  祐生氏

   本州最北端の下北半島に位置し津軽海峡を望む海岸線沿いの自然に恵まれ、漁業と観光を基幹産業とする風間浦村では、住民基本台帳法の大幅な改正に伴い、老朽化していた電算システムのリニューアルを検討。また、住民基本台帳などの個人情報の安全性確保が急務となっていました。そこで電算システムのリニューアルにあわせて導入したのが、富士通エフ・アイ・ピー(以下富士通FIP)の「クラウドバックアップサービス」です。
   クラウドバックアップサービスの導入について風間浦村役場 総務課 主査の木村氏は、「下北半島沖に活断層が発見され、この地域でも大規模な地震が起こると予測されています。災害はいつ起こるか分かりません。東日本大震災では庁舎で保管していた住民基本台帳などが津波で流され住民の所在が確認できないというニュースが報じられ、風間浦村でも万一に備えて住民データの分散管理に対する意識が高まっていました。そのような中でこの課題に応えてくれたのが、富士通FIPのクラウドバックアップサービスでした。このサービスを選んだ決め手は、リーズナブルな価格で重要なデータを確実に保管できることです。また、耐震性に優れた堅牢なデータセンターを月々わずかなコストで利用できることも大きな決め手となりました。」と語ります。

毎日のバックアップ業務をオンラインで自動化。

扶桑電通 工藤氏の写真

扶桑電通株式会社
八戸営業所 販売課 主任
工藤  雅巳

   クラウドバックアップサービスは、富士通FIPの堅牢なデータセンターのクラウド環境を利用することにより、低コストでバックアップができるサービスです。風間浦村では、電算システムで管理する住民税、国民健康保険税などの税情報のほか、住民記録など住民の暮らしに欠かすことのできないデータを遠隔地にバックアップ。村役場のサーバとデータセンターを専用回線で結び、更新されたデータを日々転送することで大切な情報を安全に保管しています。
   お客様にとって、クラウドバックアップサービスの最大のメリットは、データのバックアップを自動化できることです。この点について木村氏は「従来は、別庁舎に設置されているサーバからDAT(デジタルオーディオテープ)と呼ばれるカセット式のテープに手動でバックアップを行い耐火金庫に保管していましたが、現在はオンラインでバックアップを自動的に行うため、職員の手を一切煩わせることなく運用できます。」と語ります。さらに、システム構築を担当した扶桑電通の工藤は「従来のオフコンシステムは老朽化が進み、制度や法改正のたびにシステムの改修コストがかかっていましたが、今回導入の電算システムは、中長期的なシステムの利用を見据えて運用コストの面からも費用対効果の高いシステムをお薦めしています。クラウドバックアップサービスは、データのバックアップだけでなく、システムそのもののバックアップなども可能です。将来的な拡張性を見据えてご提案しました。」と語ります。

大地震の経験と対応力から、安心のサービスを提供。

富士通エフ・アイ・ピー 鈴木の写真

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
東北データセンター長
鈴木  正

   風間浦村役場は、目の前に海が広がる場所にあります。「当庁舎は、海が穏やかな日には美しい風景ですが、津波のリスクも非常に高い場所にあります。クラウドバックアップサービスを利用することにより、安全な場所にデータが保管されているという安心が生まれました。」と木村氏は語ります。これに対し、富士通FIPの鈴木は「東北データセンターは、最新鋭の安全設備やセキュリティ機能を施しています。これまで岩手・宮城内陸地震と東日本大震災などの大地震を経験していますが、全てのシステムを継続的に運用しています。日頃の訓練により対策も万全で、東日本大震災直後の停電にも自家発電装置が稼働して復電までカバーしました。お客様が本来の業務に集中して頂けるような環境を提供することが富士通FIPの役割です。データのバックアップだけでなく継続的な運用が必要な場合は、ぜひご相談ください。」と語ります。
   社会の変化や構造改革に伴い、制度や法改正は今後も増え続けると予想されています。今回はバックアップのみの利用ですが、激しい環境の変化に対応する1つの手段としてシステムを所有しないクラウドの利用が自治体でも期待されています。
   これからも風間浦村の住民サービスの向上を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

風間浦村 概要

風間浦村ロゴ

風間浦村は、本州最北端の青森県下北半島の海岸沿いに位置する人口2,300人の村です。近海で獲れるスルメイカを中心とした漁業と、下風呂温泉を中心とした観光を基幹産業としています。現在は、あんこうのブランド化にも力を注いでおり、夏はスルメイカ、冬はあんこうが地域の特産品となっています。下風呂温泉は、昭和33年に作家の井上靖が訪れ、小説「海峡」の一説にいさり火のみえる海辺の温泉として執筆したことから全国にその名が知られています。

所在地:〒039-4502  青森県下北郡風間浦村大字易国間字大川目28-5
ホームページ:http://www.kazamaura.jp/

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【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は2012年9月のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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