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仙台コカ・コーラボトリング株式会社様

地域の皆様に清涼飲料をお届けし続け「創業50周年」を迎える仙台コカ・コーラボトリング。
富士通FIPのデータセンターを活用し、安定したシステム運用と業務継続を実現。

仙台コカ・コーラボトリング様の集合写真

[2012年5月31日掲載]

前列:仙台コカ・コーラボトリング株式会社
後列:富士通エフ・アイ・ピー株式会社

導入事例概要
業種 食品業
サービス アウトソーシングサービス
導入背景と効果
  • システム運用の負荷増大
  • 煩雑な運用からの解放とコア業務へのシフト
  • マシンおよび設備の更新対応・保守費用の増加
  • 運用・保守費用や固定資産削減によるコスト削減で持たざる経営を実現
  • 災害・セキュリティ対策の強化
  • データセンター活用により、東日本大震災後も基幹システムの安定稼働を継続

課題は、地震に対する備えとICTによるコスト削減。

仙台コカ・コーラボトリング株式会社 吉尾氏の写真

仙台コカ・コーラボトリング株式会社
執行役員 管理部長
吉尾  睦男氏

   宮城、福島、山形の南東北3県で事業を展開する仙台コカ・コーラボトリングは、メインフレームの老朽化に伴い基幹系システムの再構築を検討していたなかで、システムの運用負荷や保守費用、またさらなる機器購入でかかるコストの増大など、様々な課題を抱えていました。そこで仙台コカ・コーラボトリングが導入に踏み切ったのが、富士通エフ・アイ・ピー(以下FIP)の東北データセンターを活用したアウトソーシングサービスです。
   パートナーとして富士通FIPを選んだ理由について管理部 情報システム課長の蒔田氏は、「システムの再構築を検討するなかで、大きな課題のひとつが地震対策です。90%以上の確率で30年以内に宮城県沖地震が発生すると予測されておりました。当社では1978年の宮城県沖地震など大きな地震を経験しており、災害に対する危機感を持っていました。あまり強度のよくなかった本社で、マシンルームのセキュリティも万全ではなく、その対策も検討していました。そんな中でこれらの課題にすべて応えてくれたのが富士通FIPのアウトソーシングサービスでした。富士通FIPの堅牢でセキュアなデータセンターでシステムの保守・運用を24時間365日お任せすることができました。またデータセンターの立地が仙台市内の本社から非常に近いところだったというのも選定の理由でした。」と語ります。

IT資産を所有しない「持たざる経営」で経営効率を大幅に向上。
東日本大震災時もデータセンターは問題なく稼働。

仙台コカ・コーラボトリング株式会社 蒔田氏の写真

仙台コカ・コーラボトリング株式会社
管理部 情報システム課長
蒔田  光徳氏

   仙台コカ・コーラボトリングは製造、販売、受発注管理などの基幹システムおよびメールをはじめとする情報システムまで業務の中核を担うシステムを富士通FIPの東北データセンターにアウトソーシングしています。その結果、情報システム資産を所有しない「持たざる経営」を実現しました。その効果について執行役員の吉尾氏は「持たざる経営に取り組むことで、電力や運用・保守コストも含めて5%程度の削減ができていると思います。また所有する資産を減らすことによって、節税対策にもつながり財務上においても経営効率を向上させることができました。」と語ります。
   昨年の東日本大震災が発生した際には、本社である仙台市内の社屋が全壊したにもかかわらず、わずか3週間程度で事業がほぼ再開できました。「震災後すぐに富士通FIPのデータセンターに出向いたのですが、システムが止まることなく稼働しているのを確認してホッとしました。震災直後1週間はほとんど仕事ができない状況が続きましたが、データセンターにあった基幹系のシステムやメールサーバなどは全く問題なく、当社の社員もデータセンターで色々と作業させていただきました。もし自社でシステムをすべて所有していたら、データの喪失やシステムの復旧作業などさらなる被害の大きさは計り知れず、アウトソーシングしておいて本当に良かったと実感しています。」(蒔田氏) データセンターがある地区では震災時から約3日間停電が続きましたが、その間非常用の発電装置により電力を供給し、発電装置の燃料も富士通FIPの関東の拠点よりタンクローリーを走らせ、継続的な運用ができるよう準備しておりました。

保守や運用から解放され、新基幹業務のシステム構築に専念。「創業50年」を迎え、新たなチャレンジへ。

富士通エフ・アイ・ピー株式会社 鈴木氏の写真

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
東北データセンター長 鈴木  正

   震災から1年経った現在も仙台市周辺では電力の供給が安定せず停電になることがあります。「以前はこうした停電が起こった場合はシステム障害の対応に追われていましたが、現在は安定的なシステムの運用が可能になりました。」(蒔田氏) 仙台コカ・コーラボトリングでは安定的なシステムの稼働により、システム障害や日々の運用から解放され、本来の業務であるシステム開発などコア業務に専念できるようになりました。「現在は新基幹システムのサービスインに向け、システムの構築に取り組んでいます。」(吉尾氏) これに対し富士通FIPの鈴木は、「新基幹システムのサービスインに向けて、20台のブレードサーバも拡張しました。最新のICTにいち早く対応できるのもアウトソーシングを利用する大きなメリットです。今後は、日常の業務のなかで抱えている煩雑な業務を代行するサービス等もご提案していきたいと思います。」と語ります。
   仙台コカ・コーラボトリングは創業から50周年を迎えています。「当社では『地域の発展なくして、当社の成長はあり得ない』という理念を掲げています。震災時は避難している方に無償で46万本もの清涼飲料水を提供したり、各自治体に飲料水を提供するなど積極的な活動を行ってきました。今後は少子高齢化や震災後のマーケットのニーズにあわせ従来のビジネスの常識を見直していきたい。」と吉尾氏は語ります。
   これからも仙台コカ・コーラボトリングのさらなる飛躍を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

仙台コカ・コーラボトリング株式会社様 概要

仙台コカ・コーラボトリング株式会社様 ロゴマーク

宮城県、福島県、山形県に30以上の拠点を持ち、創業から50年にわたり地域に根差して成長をしてきた企業です。東日本大震災時には、その多くの拠点が被害を受けたにも関わらず、清涼飲料水を被災地に無償で提供。飲料の製造・販売をとおして、地域と心をひとつに1日も早い復興をめざしています。

所在地:〒980-0811   宮城県仙台市青葉区一番町2丁目7番12号グリーンウッド仙台一番町ビル
設立:1962年(昭和37年)6月19日
資本金:11億4,150万円
販売地域:宮城県・福島県・山形県
従業員数:1,052名(2012年1月現在)
ホームページ:http://www.sendai.ccbc.co.jp

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【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は2012年5月のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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