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宮城県亘理町様

美しい自然に恵まれ、歴史と伝統に彩られた宮城県亘理町。
富士通FIPのデータセンターを活用し、住民サービス向上と安心の業務継続を実現。

亘理町様の集合写真

[2011年11月28日掲載]

前列:亘理町
後列:富士通エフ・アイ・ピー株式会社

導入事例概要
業種 自治体
サービス クラウドサービス(プライベートクラウド)
 
導入背景と効果
 
  • 老朽化した庁舎など万一の災害に備えた業務継続策の必要性
 
  • 堅牢なデータセンターの活用による住民情報の安全性の強化
  • 業務毎に分散したサーバのセキュリティ対策など多大な運用負荷
  • 24時間365日の監視サービスによる安心のサーバ運用
  • 基幹系システムの導入・運用に費やすICT費用の削減
  • 仮想化技術によるサーバ集約で、導入・運用コスト低減

課題は、ICTを活用した業務継続性確保。

亘理町 佐藤仁志氏の写真

亘理町
企画財政課 課長
佐藤  仁志氏

   阿武隈川などの美しい自然に恵まれ、古い歴史と伝統を育んできた宮城県亘理町では、建設以来50年以上を経た庁舎は老朽化が激しく、高い確率で発生すると予測されていた宮城県沖地震に備え、それぞれの業務毎にサーバも分散して設置されるなどセキュリティ対策も含め業務継続性の確保のため様々な検討を行っていました。そこで亘理町が導入に踏み切ったのが、富士通FIPのプライベートクラウドサービスです。
   パートナーとして富士通FIPを選んだ理由について企画財政課長の佐藤氏は、「私が役場に入った当時から40年近く、住民情報関連のシステムは一貫して富士通FIPにお任せしてきました。この長年にわたる実績と信頼からくる安心感が第一の理由でした。また、昨今個人情報の管理が厳しさを増すなかで富士通FIPは宮城県内に堅牢でセキュアなデータセンターを保有し、防災面、セキュリティ面でしっかりと対応してくださることも選定の理由でした。」と語ります。

東日本大震災時も住民サービスを強力にサポート。データセンターで安心の運用へ。

   亘理町が導入したプライベートクラウドサービスは、富士通FIPの東北データセンターと亘理町役場間を高セキュリティ回線で接続し、データセンターに亘理町専用のサーバ環境を用意しています。これまで庁舎設備等の関係で業務毎に用意されていた住民情報および税、福祉といった周辺業務用の8台のサーバを移管。さらに、仮想化によるサーバ集約により、今後のシステム拡張時にも新たに個別サーバを導入する必要がないため、サーバの購入費・管理・保守・運用といったICT費用の削減にもなりました。また、業務継続性確保の面で東日本大震災発生時にも早々に対応できました。「住民サービスの要とも言える住民情報を保護できたことはとても大きなことでした。被災時はデータセンターにシステムを移管途中でしたから住民情報がすでにバックアップされており、津波による行方不明者のリスト作成等もすぐに対応することができました。震災で役場庁舎が大きなダメージを受けたうえ、ずっと停電状態でしたから、役場庁舎にサーバが置かれていたままだったらデータの喪失など被害の大きさは計り知れなかったと思います。」と佐藤氏は語ります。
   また、サーバの運用および管理をデータセンターに委託することで、各課でのサーバやシステムに対する職員の運用負荷が軽減され、コア業務である住民サービスに専念できるようになったことも効果のひとつです。「これまでは窓口業務終了後に職員が処理をかけた業務データをMOに吸い上げ、専用デリバリーで運搬していたのですが、今はオンラインで処理できますので職員の作業負荷・時間も大幅に短縮されました。」(佐藤氏)

亘理町の先駆的な試みに対する熱意に応えて、システム構築に全力を投入。

富士通エフ・アイ・ピー株式会社 安田 悦史の写真

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
東北支社システム部プロジェクト課長
安田  悦史

   住民情報、税、福祉などの大事なサーバを外部のデータセンターで管理・保守・運用することは、自治体として先駆的な試みでした。それだけに実現にあたっては、行政改革推進本部のもとで、若手職員を中心としたOAプロジェクトチームを中心に法令調査、他自治体の事例、運用面など検討を重ねました。佐藤氏は「町長をはじめ職員や、議会でどの程度理解を得られるか不安でしたが、“情報資産の保護”、“セキュリティ・サポート体制の強化”、“導入・運用コスト低減”で改善が図られるということで了承を得ることができました。」と語ります。富士通FIPの安田は「導入までのスケジュールがタイトなうえ、導入途上で震災が起きましたので苦しい時もありましたが、亘理町職員の皆様には非常にご協力していただいたおかげで、スムーズに導入することができました。」と語ります。これに対し佐藤氏も「富士通FIPは、震災時にも営業、SEがすぐに駆けつけてくれ、仮設庁舎での回線の敷設など本当に親身になってお手伝いいただきました。現在サーバが庁舎になくなったことに全く違和感がありません。データセンターの活用は、大事な住民情報を保護するなど住民サービス向上と業務継続性確保につながると思います。」今後の展開について佐藤氏は「まだ庁舎にあるサーバについても、ぜひデータセンターで運用していただければいいと思っています。」これに対し「さらなる住民サービスを向上させる手段のひとつとして、住民票ですとか印鑑証明のコンビニ交付などご提案させていただきたいと思います。」(富士通FIP 安田)
   これからも亘理町の業務効率化と住民サービス向上を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

亘理町様 概要

亘理町町章

仙台市の南部に位置し、阿武隈川などの美しい自然に恵まれ、イチゴなどの農産物や、ヒラメ、ホッキ貝などの海産物の幸にも恵まれた田園都市です。町花は「さざんか」、町木は「黒松」。歴史的には伊達政宗の従兄弟にあたる伊達成実が、1602年に亘理の初代のお殿様となりこの地を治めるなど、古い歴史と伝統に育まれた町です。
所在地:〒989-2393  宮城県亘理郡亘理町字下小路7番地4
ホームページ:http://www.town.watari.miyagi.jp/

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【導入事例(PDF版)】

【関連情報】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は2011年11月のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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