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黒部ダム(関西電力株式会社)様

電力の安定供給を支えると共に、日本屈指の観光名所である黒部ダム<関西電力(株)>。
ITの活用により、地震発生時の観光客に対するさらなる安全確保を実現。

[ 2009年2月2日掲載 ]

導入事例概要
業種 電気・ガス
製品 緊急地震速報システム「AlertStation EQ」
導入背景と効果
  • 新潟県中越地震など近県を襲う地震の脅威
  • 年間100万人が訪れる観光名所
  • 特異性の高い環境下にある観光地
    [山間のダム、トロリーバス運行ルートの90%がトンネル]
  • 地震発生時の従業員の体感に依存しない初動対応
  • 観光客への適切な避難誘導や迅速な地震情報提供
  • 定期的な避難誘導訓練による、従業員の意識向上と避難誘導の標準化

平谷 伸二氏
関西電力株式会社
黒四管理事務所 運輸課
運輸課長

伊藤 元紀氏
関西電力株式会社
黒四管理事務所 運輸課
技術長

日本最大級の水力発電ダムとして関西で生活する人々の暮らしを支える一方、年間約100万人が訪れる日本屈指の観光名所、黒部ダム。2004年の新潟県中越地震が契機となり、山間のダムで、長野県側の観光出発点と黒部ダムとの間を結ぶトロリーバスの運行ルートのうち90%がトンネルという特異性上、観光客の安全確保が最優先課題となっていました。
そこでトロリーバスを運行する関西電力黒四管理事務所では、富士通FIPの緊急地震速報システム「AlertStation EQ」を導入しました。「お客様の避難誘導に対して、地震発生時の従業員の体感などに依存しない初動対応の仕組みを求めていました。」(関西電力株式会社 黒四管理事務所 平谷氏)と語るように、このシステムは、万一の大地震発生時に気象庁が配信する緊急地震速報を受信し、大きな揺れが来る前にその震度や到達時間を通知するものです。

島津 保永
富士通エフ・アイ・ピー
長野支店
システム部 プロジェクト課長

トロリーバスの2つの発着駅と黒四管理事務所にシステムを設置し、緊急地震速報受信後ただちに、駅や周辺店舗の観光客へ適切な避難誘導を行うことができます。また、他の設備との柔軟な接続性もこのシステムの特長です。県下での緊急地震速報関連における設備導入で豊富な実績を持つサスナカ通信工業との連携により、システムを各駅や管理事務所にある既存の館内放送設備と直結し、観光客と乗務員への迅速な地震速報提供を実現。さらに、緊急地震速報システムに独自の操作パネルを組み込み、既存設備との一体型ラックを作り上げ、運用の利便性も高めました。
このシステムが真価を発揮するためには、避難誘導をはじめとする従業員の取り組みが欠かせません。システムの訓練機能を活用し、各駅単独もしくは合同での避難誘導訓練を定期的に実施。意見を交換しながら、従業員の意識向上と避難誘導の標準化を図っています。「当社の緊急地震速報システムとサスナカ通信工業さんの強みを連携させ、今後も事業継続の観点からご提案を行っていきたいと思います。」(富士通FIP 島津)
これからも黒部ダムの安全対策を、富士通FIPがベストパートナーとしてサポートしていきます。

 

黒部ダム(関西電力株式会社)様 概要

暮らしを支えるサービスとビジネスを提供する関西電力の水力発電ダムとして、日本最大級を誇るのが黒部ダムです。その建設は世紀の大事業として語り継がれ、中でも破砕帯との格闘は映画「黒部の太陽」に描かれたことでも有名。1956年から始まったダム建設には当時の金額で513億の巨費が投じられ、延べ1,000万人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成しました。

所在地:富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林
竣工:1962年
最大出力:33万5千kW
年間発電量:約10億kWh
総貯水量:約2億m3
ホームページ:http://www.kurobe-dam.com/

【ご紹介したサービス】

【導入事例(PDF版)】

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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