GTM-MML4VXJ
Skip to main content

English

Japan

ユーザー事例

ユーザー事例(国内)

ユーザー事例(海外)

ユーザー事例(国内)

JFEスチール株式会社様

9万のデータ項目、10TBのデータボリューム、超大規模DB設計を根底で支えたのは、AllFusion ERwin Data Modeler

それぞれの持てる強みを持ち寄って競争力を世界レベルで強化しよう__2つの鉄鋼メーカーの思いが一つになり、2003年4月、JFEスチール株式会社が誕生しました。 同社にはまったく新しい経営環境のもと、システムにおいても統合と変革を同時に実行しようと、変化に強い柔軟な鉄鋼システムをめざして、3年計画の新統合システム「J-Smile」開発プロジェクトに着手。そこで最重要視されたのがデータモデリングで、実際のシステム開発においても、データベース設計部門は専門チームが実施しました。そこでのデータモデリングツールとして採用されたのが、富士通エンジニアテクノロジーズの販売するデータベースの論理・物理設計をビジュアルで表現可能なデータベース設計・管理支援ツール「AllFusion ERwin Data Modeler」でした。

松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社様

開発生産性の高さを高く評価し、リバースエンジニアリングも活用する

「実際にAllFusion ERwin Data Modelerを利用すると、データベースの設計だけではなく、解析に威力を発揮することが実感できます。300テーブルほどの既存の業務システムなどは、AllFusion ERwin Data Modelerでデータベースの設計構造を解析すると、コスト削減になるのです」と林氏は説明する。 新規にシステムを開発する場合に比べて、他の人が設計し開発したシステムを修正する時の方が、開発者にとっては手間と労力を要することが多い。開発当時のドキュメントが揃っていなかったり、仕様書と実際のデータ構造が異なっていることも多々ある。そうした場合に、人的な作業でデータベースの構造を解析してドキュメント化する時間や工数を試算すると、AllFusion ERwin DataModelerのリバースエンジニアリングで解析しモデル化した方が、大幅なコストの節約につながるのだ。

富士フイルムコンピューターシステム株式会社様

大規模モデルの開発生産性向上を目指してERwinとModel Managerを導入

「データのモデルだけを描くようなツールは確かにあります。しかし我々が欲しかったのは、モデルを修正したら定義まで直ってくれるような連携機能を備えたツール。これが意外と見つからなかったのです」 「またもう一つ決め手となったのが、「AllFusion Model Manager」の存在です。実際の作業は一人で行うわけではありませんから、チーム開発を支援してくれる機能も欲しかった。その点Model Managerのモデル共有機能を利用すれば、複数のメンバーで効率よくモデルを作っていくことができます。これらの点を高く評価し、導入を決めました」と新宮氏は説明する。

ユーザー事例(海外)

AmeriCredit様

CA ERwinを使用してAmeriCreditが主要な情報資産をデータ ウェアハウスに集約

AmeriCreditは、CA ERwin Data Modelerを使用して、視覚的なデータ モデルによる情報の統合ビューを作成することができました。また、ERwinのリバースエンジニアリング機能により、データ ウェアハウスのソース/ターゲットのデータ一覧を作成して、すべての情報を包括的に確認できるようになりました。これらのモデルは、情報の中央リポジトリであるCA ERwin Model Managerに保存され、この中央ストレージ ポイントを利用して、情報をより簡単に共有、標準化、および再利用できるようになりました。

CA様

CA ERwinを使用してCAのインターネット マーケティングチームが経費削減を実現

CAのインターネット マーケティング チームは、CA ERwin製品を使用してca.comをモデル化および管理することで、大きな利点を得ることができました。プロジェクトの開始時に、論理層と物理層の両方で堅牢なデータベース設計を行い、プロジェクト全体を最初からスムーズに進めることができました。CMSデータベースを迅速に作成および実装できたことに加えて、その保守作業も簡素化されたため、最小限のリソースでWebサイトを運営できるようになりました。まさにラリー・ウォーカーが「経費削減を達成できたのはERwinのおかげです」と語るとおりです。

NATO様
NATO防衛システムをITが牽引

IDEFに準拠し、双方向性を備えたERwinとBPwin、NATOのデータおよびビジネス プロセス結合モデルの構築を支援

NATOの任務再見直し

NATO(北大西洋条約機構)は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、カナダをはじめとする加盟16カ国の安全保障国際機関です。 世界的な勢力基盤の変動と、防衛費削減の結果、NATOの任務再見直しと、NATO軍の構造改革が求められていました。NATOと加盟各国の国防省は、運営体制を維持しつつ、この2つの課題に取り組まなければなりませんでした。

効率的な兵器調達プロセスの実現が最重要課題であったため、NATOには最新鋭の先端技術を駆使した兵器システムが必要でした。調達プロセスと後方支援プロセスを統合する作業は非常に複雑でした。なぜなら、加盟16カ国の兵器調達方法とコンピュータ システムを統合させる必要があるにもかかわらず、このような調達方法やコンピュータ システムは加盟国によって異なっていたからです。

NATOは事前にアメリカ国防総省(DoD)の兵器調達方法について検証していました。1985年、アメリカ国防総省は開発期間の短縮、戦闘準備の拡充、戦闘時の効率の改善を実現するため、兵器システムの生産性と品質を改善する大掛かりなプログラムに着手しました。このプログラムが、CALSです。CALSの登場により、各国国防省と生産供給側を統合する情報構造基盤を一新するための環境が整いました。生産供給側と各国国防省(MOD)は、MODのITインフラで結ばれていましたが、CALSではこのITインフラのリエンジニアリングに焦点が当てられていました。NATOは兵器システムの調達と運営後方支援の費用を削減するために、このCALS主導型の方法を採用しました。

NATO CALS運営委員会(NCMB)は、加盟国の兵器システムの調達プロセスと後方支援プロセスを統合する必要がありました。このため、1993年、NATO Acquisitions and Logistics Harmonization Workshop(ALHW)が設立されました。ALHWの任務は、当時の既存調達方法を見直し、効率の高いシステムを導入することでした。この任務の目的は、各国の国防省側と生産供給側との間で兵器システムに関する情報を調整、交換する際の効率を改善することでした。

IDEFモデリング手法導入

統合作業を支援するため、NATOは調達方法のリエンジニアリングにIDEF(Integrated Definition language)と呼ばれるモデリング手法を導入しました。IDEFはアメリカ合衆国連邦情報処理基準であり、NIST(National Institute for Standards and Technology)、IEEE、IDEF ユーザー グループによりサポートされています。現在では、IDEFはNATO内のプロセスおよびデータ モデリング標準であり、最も効率的な国際コミュニケーション表記法として加盟16カ国と、航空宇宙および防衛産業界で使用されています。

NATOは、CALSを使用して兵器システム取得のための枠組を構築し、標準およびガイドラインを作成しました。CALSが採用された目的は、実施部隊司令官、加盟国などといった関係者すべてと、生産供給側との間でデータを共有できるようにすることでした。調整する必要のある部品が広範囲にわたっていたことから、最も効率の高い調達プロセスを分析、設計するために、ALHWにはコンピュータによるプロセス マッピングおよび分析ツールが必要でした。

米国防総省の場合、調達システムの再開発にIDEFモデリング言語を使用しました。また、IDEFモデリング言語を使用するにあたり、CA社のツールが導入されました。

BPwinはIDEF0を採用したビジネス プロセス モデリング ツールです。BPwinはIDEF1Xを採用したデータ モデリングおよびデータベース設計ツールであるERwinと併用されました。

例えば、CALS Integrated Logistics Support(ILS)は、IDEF1Xを使用したデータベースの代表例です。NATOはBPwinを使って調達プロセス全体を詳細に設計しました。設計時には、防衛システムの必要性から、各国政府の様々な方針、手続き、法規、基準、有効かつ支援可能な防衛システム、現場での必要条件、予算などのような変わりやすい要素までがプロセス設計の対象となりました。

ERwinおよびBPwin併用によるモデリング

NATOはBPwinを使用して調達構造を分析しました。この調達構造は、システム取得から始まり、次に調達運用プロセスとそのデータの管理、最高の防衛システムの定義と設計、防衛システム構築の3つの工程で構成されています。各工程は、さらに細かい作業層に分かれており、この作業層が体系づけられています。この構造により、NATOの中央調達データベースの作成方法と、このデータベース内のデータの管理方法とデータへのアクセス方法が定義されるため、調達システムを改善する上でこのような構造を作成することは非常に重要でした。

今後、NATO Acquisitions and Logistics Harmonization Workshop(ALHW)の業務においては、BPwinにより作成された プロセス モデルとERwinを併用したデータ要件のモデリングが中心になります。

BPwinとERwinは、共通ディレクトリを共有し、データ モデルとプロセス モデルのマッピングをサポートしています。NATOは、IDEFモデリング技術を標準化したことで、イギリスのSSADM、フランスのMEURISE/2、オランダのSDW(AO)など、各国の様々なモデリング技術に対応しなければならないという問題を解決できたのです。

NATOの最終的な目標は、軍の基幹構造の関連者と生産業界側とがデータを実際に共有できる環境を実現することです。CALSの目的は、契約請負業者が生成、管理する兵器システム データベースを構築することです。このようなデータへのアクセスを提供するサービスが、CITIS(Contractor Integrated Technical Information Service)です。

CITISの中核をなすIWSDB(Integrated Weapons System Database)は、特定の兵器システムまたは兵器プログラムに関する基本情報、および下請け業者、供給者、政府がそれぞれ提供する情報の統合方法を定義する論理構造として開発されました。CITISを実現する鍵となるのが、情報サービスと自動化技術です。CITISを実現するには、様々なハードウェア、ソフトウェア、データベース、コミュニケーション プラットフォームの間で技術製品データを統合、管理、伝達できるようにする必要があります。BPwinとERwinは、このCITISの要件に対応できる技術を備えています。

評価の高いCAツール

NATO Acquisition and Logistics Harmonization Workshopsおよびヨーロッパの各加盟国国防省は、ブリュッセルを拠点とする業務プロセス改善コンサルテーション会社、MBE Business Engineering Consultantsの支援を受けています。MBE Business Engineering Consultantsは、CALSおよびIDEFサービス ソリューション、BPwinおよびERwinツールを提供しています。MBE 常務取締役、Pierre Mercier氏は次のように語っております。
「CA社のツールが市場のトップ製品にふさわしい理由は、数多くあります。まず、IDEFに準拠していること。まずアメリカ国防総省で、続いて航空宇宙産業界にかなりのビジネス上の恩恵をもたらしたことで、アメリカ国内では数々の評判の高い実績を誇っており、さらに現在ヨーロッパでもその実績を伸ばしていることもあります。」

Mercier氏は続けて次のように語っております。
「第二に、CA社のツールは使い方を覚えやすいため、ユーザーの間で深く受け入れられています。このことは、開発期間の短縮だけでなく、素晴らしい機能がこのツールに備わっていることを示しています。」

「BPwinとERwinは、実績以上に、NATO Acquisition and Logistics Harmonization の複数ワークショップ チームのプロセスおよびデータ モデルを統合し、高度に統合された業務プロセスおよびデータ モデルを実現できる能力を備えています。」

「開発中および将来の変更内容を管理する上でのERwinの特長の1つに、様々なデータベースの情報を、フォワード エンジニアリングまたはリバース エンジニアリングにより1つのデータベースにまとめることができる点があります。」

ブリュッセルにあるNATO Communication and Information Systems Agency(NACISA)をはじめとするNATOのいくつかの機関では、BPwinとERwinがクライアント/サーバー開発ツールとしても使用されています。

世界中の場所や時間を問わずNATOに対する要請が増加していますが、NATOはこのような要請に対して迅速かつ効率よく対応する必要があります。また、NATO軍は、任務を効果的に遂行するために必要な防衛システムを実現できる、効率性の高い支援基盤が存在することを確信できなければなりません。兵器調達システムの再開発と再編成にCA社の最新鋭のソフトウェア開発ツールを使用した結果、NATOは、莫大な費用をかけることなく、NATO軍へ最新のハイテク機器を迅速かつ効率的に配備できる支援構造を実現できました。

Copyright:1995,1999 Computer Associates International, Inc. All rights reserved.

New York Power様

ERwinのデータ モデリング機能により、 公共機関のクライアント/サーバー アプリケーションを強化
ERwinの強力なモデリング機能により、New York Power Authorityは、創設以来最大規模のプロジェクトの高精度データ モデルを構築できました。

New York Power Authority(NYPA)は、ニューヨーク州内で雇用機会の作成、維持を実現している認可企業に対して、低費用で電力を提供している非営利企業です。認可企業には、政府関係機関、地方の産学協同電力システム、民間公益事業、大量輸送機関などが含まれています。NYPAは水力、原子力、天然ガス、火力による発電施設を運営しており、提供電力量は州内の総電力量の約四分の一を占めています。 

NYPAの発電施設のうち、2つは原子力発電施設です。原子力発電施設を運営するには、非常に厳重な規則に従わなければなりません。細部まで正確を極めなければならない記録作業、追跡作業、報告作業は、特別に開発された多数のアプリケーションにより管理されています。1994年の年末、NYPAは予定されていた原子力発電部門でのアプリケーションの更新作業で使用するデータベース モデリング ツールを探し始めました。


初期調査

NYPAに初めてデータ モデリング ツールが導入されたのは、1990年代中頃でした。
データ管理担当者、Ben Ettlinger氏によれば、MIS部門は当時、UNIX システム上でOracle CASEを使用しましたが、作業が困難であることが判明しました。同社の要件を解決できる最も優れたデータ モデリング ツールを突き止めるため、Ettlinger氏は各種ツールの長所と短所をリストに書き出し整理しました。最初に書き上げたリストを絞り込んだ結果、Popkin社のSystem ArchitectとCA社のERwinが残りました。最終的に1つの製品に決定する前に、Ettlinger氏と同僚達はニューヨーク市で開催されていたDBExpoを訪れました。DBExpoでは、Popkin社とCA社を訪れましたが、Ettlinger氏一行はERwinの機能に感銘を受けました。最終的に、CA社が選ばれましたが、この背景には、Ettlinger氏がERwinが採用している表記法であるIDEF1Xに精通していたこと、またそのために不安を感じなかったことと、ERwinの使いやすさと価格によい印象を持ったことがありました。


パイプライン用アプリケーションでのテスト

NYPAは、line listと呼ばれるアプリケーションを使ってERwinの性能をテストしました。line listは、原子力発電施設を走る膨大な数のパイプライン メンテナンス作業の予約状況を追跡するアプリケーションでした。line listはUNIXシステム上でOracle RDBMSを使って稼動していましたが、クライアント/サーバー機能を更新する必要がありました。Ettlinger氏は次のように説明します。
「line listをERwinでリバース エンジニアリングし、必要に応じてデータベースのツールを作成し直しました。そして、作成し直したデータベースをフォワード エンジニアリングした結果、真のクライアント/サーバー アプリケーションを作成できたのです。一連の作業を、非常に短かい期間内に無理なく遂行することができました。」


強力なモデリング機能

最初のテストに合格したERwinは、さらに大規模で業務上重要な開発プロジェクトに使用されました。NYPAのIn Service Inspection(ISI)システムは、原子力発電施設に対して米国機械学会により課せられている多数の要件を追跡するシステムです。ガイドラインには、ボイラーと圧力容器の検査に適用される規約と必要条件などがあります。ISIシステムでは、プラントの構成部品、検査スケジュールと検査結果、技術検査方法とその手順が追跡されます。

ISIアプリケーションの主な機能は、原子力発電施設内での構成部品(最小のボルトまで含まれます)の追跡、検査スケジュールの作成、検査結果の追跡と記録です。プロジェクト開始後、まず12年間分のデータが格納されているKnowledgeManデータベースの古いデータを、新規導入されるOracleリレーショナル データベースのデータに変換する作業が行われました。ERwinは、論理データ モデルを開発するために採用されました。ERwinを採用した結果、論理データ モデルをたった数カ月間で開発することができました。この時点で、データベース管理者(DBA)はパフォーマンス向上とアプリケーション コード容易化のために非正規化を行いました。

Ettlinger氏は、「ERwinを使えば、ボタンを押すだけであっという間に物理データベースが構築されました。開発者が開発作業を行い、データベース管理者(DBA)はSQLについて悩む必要はありませんでした」と語っています。新しいシステムは予定どおりに完成、導入されました。


創設以来最大規模のプロジェクト

NYPA Action Item Systemは、NYPAで使用されているアプリケーションの中でも最大級かつ最も重要なアプリケーションの1つです。Action Item Systemは、厳しい設備規定に準拠する上で同社に欠かせないシステムです。Action Item Systemは3つのアプリケーションから構成されていたため、1つの効率的なシステムに統合する必要がありました。1番目のアプリケーションでは、原子力規制委員会や環境保護庁といった機関との契約が追跡されます。2番目のアプリケーションでは、かなり詳細に定義された実施項目リストが生成されます。3番目のアプリケーションでは、シンクのオーバーフローから、セキュリティや防火といった重要な事項まで、あらゆるイベントを追跡できるようになります。

Ettlinger氏によれば、ERwinを使って論理データ モデルと物理データ モデルの両方を迅速に作成できたため、Action Item Systemの統合作業が合理化されたということです。
「ERwinを使って論理設計を行い、次にDBAが論理設計を基に物理データベースを作成しました。」Ettlinger氏は次のように続けます。
「ERwinのおかげで、プロジェクトの進行にあわせた変更をほとんど必要とせずに、高精度なデータ モデルを構築できました。」

In Service Inspection SystemとAction Item Systemの両方のプロジェクトにおいてERwinを使用した結果、時間のかかる工程を削除できたため、MIS部門は開発期間と開発費用を節約できました。
ERwinを使用せずにプロジェクトを進めていた場合、開発プロセスでは、テーブルや制約を作成するためにOracleで必要なSQLステートメントを生成しなければなりませんでした。
さらに、Ettlinger氏によれば、ERwinを使用していなかったら、モデリング、レポート作成、変更に膨大な時間がかかっていただろうということです。

Ettlinger氏は次のように語ります。
「このようにクライアント/サーバー システムを開発できた背景には、重要な要素が3つあります。この3つの要素とは、経営管理側のサポート、DA(データ管理者)、DBA(データベース管理者)、プログラマー間の緊密な協力体制とチームワーク、精度の高いデータ モデルです。CA社からは、このデータ モデルを迅速かつ簡単に作成できる品質の高い製品を提供して頂いただけでなく、素晴らしい支援を得ることができました。また、CA社は我々からの今後のための提案についても耳を傾けてくれました。」


ERwinの今後

Ettlinger氏は次のように語ります。
「ERwinは、社内の標準ツールになりました。社内では、新規システムの開発には常にERwinが使用されます。原子力発電部門だけにとどまらず、廃棄物処理システムから長期財務計画システムまで、NYPAの多くのシステムの開発でもERwinが採用されています。ERwinは、物理データベースのモデリングと構築において、今後も主要製品であり続けるでしょう。」

Ettlinger氏によれば、ERwinを使うといつも何かしら優れた点を発見するそうです。
「先週も、思いがけないことが分かりました。ある大規模データベースにかなりの数の変更を加えなければならなかったので、既存のテーブルをテスト領域にコピーしました。次に、ERwinの物理モデルに変更を加えて、変更を反映したテーブルを作成しました。ERwinにより生成されたSQLを、変換スクリプトを作成するために修正しました。この変換スクリプトを実行して、データを新しいテーブルに変換しました。通常、このような作業には数日間かかるものですが、ERwinを使ったために、午後いっぱいで完了できたのです!」


Copyright:1995,1999 Computer Associates International, Inc. All rights reserved.

Price Waterhouse様

データ ウェアハウス設計による生産性の改善

Price Waterhouse社の通信事業部門は、通信業界を対象としたコンサルテーションを行い、様々な開発サービスおよびデータ管理サービスを提供しています。ERwin/ERXを使ってモデリングを行ったことで開発期間を短縮できました。また、洗練された「データ ウェアハウス」を構築でき、その結果財務レポート作成サービスを提供できるようになりました。データ ウェアハウスでは、データが複数のデータベースに格納されており、データへのアクセス方法によって顧客の競争力を高めることができます。



時は金なり

データ ウェアハウジングとは、複数のデータベースにデータが意思決定支援向け構造で格納されているデータベース構造です。これらのデータは、ビジネス プロセスの追跡に使用できます。通信事業部門マネージャー、Larry Handen氏は次のように語っています。
「システムの導入を迅速化すればするほど、顧客の時間と費用を節約できます。ERwinを採用したことで、システムを迅速に導入できました。」

ERwinの直観的なWindowsインターフェースにより、Price Waterhouse社のコンサルタントは、ウェアハウス内のデータを制御するビジネス ルールのエンティティ-リレーションシップ(E-R)のグラフィック モデルを描画できます。また、テーブルと索引、トリガーとデフォルトを定義するSybaseとDB2のDDLステートメントを自動生成できます。
Handen氏は次のように続けます。
「ものの数分でSybaseステートメントを生成、実行することができました。しかしながら、DDLステートメントの生成速度よりも、ステートメントを修正する場合に節約できる時間の方が重要なのです。ERwinの導入前にPrice Waterhouse社で使用していたモデリング ツールで生成されたDDLは、大幅に修正しなければなりませんでした。」 「かなり大幅に修正しなければなりませんでした。かえってDDLステートメントを手動でコーディングした方が簡単でした。」

Handen氏はERwinによって生成されたステートメントの品質にも満足しています。
「Sybase 4.9からSybase 10へ移行する場合でさえ、パフォーマンスが低下したり構造が劣化したりすることはありませんでした。また、DB2ステートメントを記述し直す必要もありませんでした。」 


開発作業の迅速化

ERwinを使用したことで、Price Waterhouse社のコンサルタント達はデータベース アプリケーションの開発時間を短縮することもできました。ERwinでは、エンティティ、テーブル、ビジネス ルール、リレーションシップ、カーディナリティがSQLステートメントのシングル データ リポジトリで定義されますが、このシングル データ リポジトリ機能により、論理データ モデルと物理データ モデルの開発期間を短縮できました。ERwinのレポート作成機能、エラー処理機能、ユーザー定義属性により、文書の生成と品質管理に要する時間も大幅に短縮されました。データ ウェアハウスに関連する情報を編集、修正するには、詳細なデータベース設計、高水準のデータ モデル、プレゼンテーションに使用できる品質のダイアグラムやレポートなど、様々な手法を使用できます。

Handen氏は次のように語ります。
「ERwinのインターフェースは、ある機能を使用すると、その機能に基づいて次の機能を操作できるような構成になっています。ERwinを使用すれば、無駄な操作を省略できるだけでなく、データが完全かつ正確であることも保証されます。」


顧客に優れた情報を提供

Handen氏は続けます。
「ERwinのシンプルさと、GUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)のおかげで、複雑なデータについて顧客に説明しやすくなりました。様々な設計のデータベースをオンラインでデモすることで、顧客がデータ設計に関してより深く理解できると同時に、我々も顧客のビジネス ルールについての理解を深めました。」

ERwinを使ってデータとビジネス プロセスの関係を図示した結果、Price Waterhouse社の顧客はデータ ウェアハウスによって顧客損失の可能性が検出され、収益実現が確認され、営業効果が改善される過程を理解できました。


多様な機能

新規データベース モデル構築機能に加え、ERwinでは既存のデータベースのフォワード エンジニアリングとリバース エンジニアリングが可能です。これにより、ERwinはクライアント/サーバー アプリケーション向けの重要な開発ツールとしての地位を確保しました。ERwinは、クライアント/サーバー データベース アプリケーションのダウンサイジングとライトサイジングを実現するためのツールで、修正のためにアプリケーションによってスキーマを表示できます。従来のアプリケーションをERwinにドラッグ&ドロップ操作で取り込むだけで、アプリケーションに新しい機能と外観を持たせることができます。

Handen氏は次のように語ります。
「ERwinを使って、最小限の操作でデータ設計を各種プラットフォームのデータベースに変換できたため、我々に大きな恩恵をもたらしてくれました。このことだけでも、ERwinが他の競合製品とは一線を画していることは明らかです。」 ERwinの使いやすさも同様に大切な特長といえます。 「新しいコンサルタントでも、ERwinの操作を1~2日で習得できました。その一方で、ERwinは我々の厳しい要件に応えるに十分な機能を備えています。ERwinは素晴らしい製品です。シンプルな作り、手頃な値段、そして宣伝どおりの性能を備えているのですから。」


Copyright:1995,1999 Computer Associates International, Inc. All rights reserved.