Skip to main content

English

Japan

BEStPRO-原価C3 - 建設業向け工事原価管理システム

「BEStPRO-原価C3(シーキューブ)」は、作業所で発生する、実行予算~注文~出来高・請求の各情報をサーバ(本・支店)で管理し、会計システムと連携することによりメリットを追求します。多くの建設会社で原価管理システムを開発した経験を生かした原価管理のベースパッケージで、ユーザー独自の機能だけカスタマイズ可能です。

img00

機能

  • 実行予算データをもとにして、購買見積~注文~出来高・請求~原価台帳管理までをトータルでサポートします。
  • すべての作業所の原価データはサーバのDBで一元管理されますので、権限あるユーザーは直接参照することが可能です。
  • 経理等の基幹系システムとの連携を考慮した仕組みです。
  • 注文処理から出来高・請求まで明細レベルで予算管理が行えますので、毎月の作業所管理台帳が自動的に作成できます。
  • 今後支払予測や利益予測の値は実行予算の明細ごとに自動計算され、個別の調整も可能です。
  • 土木工事向けに要素別実行予算書をもとにした原価管理も可能です。代価機能を標準で装備しています。

一新されたユーザインターフェース

わかりやすく、シンプルな操作が可能なユーザインタフェースに一新されました。ログイン後、工事情報の一覧表示に加え、承認(ワークフロー)状態の一覧も表示。必要な業務にスムーズに着手できます。

img01


作業ガイダンス機能

作業一覧画面では、状況に合わせて次に必要なアクションのボタンを表示。わかりやすい業務の流れを支援します。

img02


実行予算編集

実行予算の版管理が可能となりました。実行予算の遷移を把握できると共に、近年重要視されている内部統制にも有効です。また、既存工事からの実行予算データをコピーしたり、実行予算のひな形を登録し、流用できるなど、実行予算作成時の負荷も軽減します。

img03

代価機能

実行予算において土木では必須となる「代価」に対応しました。工事ごとに代価を設定・管理します。また、多階層での代価作成が可能で、工事内容に合わせた柔軟な代価設定が可能です。

img04

原価台帳機能の強化

これまでの原価台帳は工種別表示のみでしたが、BEStPRO-原価C3 では、工種ごととは別に、状況(取極済/取極予定/臨時)別の予算・実績・未払および利益管理を行うことができ、管理者の視点に合わせた柔軟な管理が可能となりました。利益管理については支店ごとの利益集計も可能となり、工事単位だけでなく支店単位での利益管理を行えます。

img05-1

img05-2

購買支援機能

複数工種にまたがった見積依頼・一括発注が可能となり、購買業務の負荷を軽減します。また、依頼した見積結果は5社同時に比較することができ、折衝状況も表示されます。この際、購買利益の明示により、適正価格での発注を簡単に確認することができます。

img06-1

img06-2

出来高査定機能

発注明細の工種毎金額又は明細数量での査定が可能で、契約外(臨時小口)の支払い清算や取引先に対しての立替設定も行えます。また、会計からの振替項目を実行予算項目へ原価実績として紐付けることが出来、支払確定データを会計システムへ連携できます。

img07

動作環境

OS

サーバ   :Windows Server 2016/Windows Server 2012
クライアント:Windows 10/8.1/8/7

メモリ

サーバ   :2GB 以上 (推奨:4GB以上)
クライアント:1GB 以上 (推奨:2GB以上)

ハードディスク

サーバ   :500GB以上の使用可能領域
クライアント:10GB以上の使用可能領域


※記載された内容は予告なく変更される場合がありますのでご了承下さい。

製品についてのお問い合わせは、以下リンクよりお願いいたします。

お問い合わせボタン