2017年9月14日に行われた企業情報化協会主催の「カスタマーサポートシンポジウム」(注1)にて、カスタマーサポート表彰制度で最優秀賞を受賞したことによる記念講演を行いました。
今回の受賞は、当社が小規模センターに高品質なシェアードセンターを提供することにより、顧客満足を向上させ、クライアントへのビジネス貢献を実現している点が高く評価されたもので、当社の第五事業部 第二サポート部長 佐々木英理香が「シェアードサービスが可能にする、小規模センターにおける高品質カスタマーサービス」について講演を行いました。
当社のシェアードセンターは、京浜地域・九州地域にまたがる4拠点で運営しており、テクニカル系、カスタマー系、EC系、金融系など多岐にわたるサポート業務を行っています。シェアードセンターは、コンタクトセンターインフラとオペレーターを複数のクライアントでシェアすることで稼働時間の適正なマネジメントや運営の重複を徹底的に排除し、低コストと高品質の両立を実現しています。これにより、オペレーターのスキル維持・向上を円滑に行えるうえ、多数の窓口運営を通して蓄積されたノウハウを駆使することで、クライアントの期待を超えるレベルに最短距離で到達することが可能になります。当日は、このようなシェアードセンターのメリットについて具体的な事例をもとに説明いたしました。
当社は今後も引き続き、富士通グループのICTサービス基盤を活用し、創業20年以上の実績、経験、ノウハウをもとにした高品質なサポートサービスの提供に努めてまいります。
[講演したソリューション本部 第五事業部 第二サポート部 部長 佐々木英理香]
[受賞式典に出席した代表取締役社長 乙黒淳]
(注1)カスタマーサポートシンポジウム
公益社団法人企業情報化協会は、企業の情報化に関する調査研究及び開発を行い、その成果の普及並びに実施を促進することにより、わが国の社会・経済及び産業の健全な発展に寄与している団体であり、カスタマーシンポジウムはその集大成として開催される大規模な交流イベント。