当社は、「バリアフリーのまちづくり」を推進するための象徴として2003年に創設された、北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会の、第9回大会(注1)を協賛しました。
北九州市内で2011年10月14日から3日間開催された結果、日本代表として出場した宮城MAX(仙台市)が東日本大震災での被災を乗り越えて、同大会の準優勝を勝ち取りました。当社は今後も地域および障がい者の方々へのサポートを続けてまいります。
なお、同チームが東日本大震災で被災したこともあり、当社北九州サポートセンターはチームを直接応援する場として壮行会(注2)を開催しました。当社から参加した約100名の社員が、宮城MAXから参加いただいた、監督と選手の方々(当社仙台サポートセンター勤務の藤井を含む)を囲んで懇親を行いました。
注1 第9回北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会要綱
目的 | 「北九州ゴールドカップ」の開催を記念するとともに、そこで得た成果(バリアフリー意識の向上・ボランティアの活躍など)を継承し、北九州市が「バリアのないまちづくり」を進めるための象徴として創設 世界最高峰のチームが参加する大会として、国内の競技力向上と国際交流を促進し、「市民の手づくり」をコンセプトに、市民参加型の地域に密着した大会運営を実施 |
主催 | 北九州市、日本車椅子バスケットボール連盟、北九州市障害者スポーツ協会、(社福)北九州市福祉事業団 |
期日 | 2011年10月14日から2011年10月16日 |
会場 | 北九州市立総合体育館 |
大会公式ホームページ | http://www.kitakyushu-cup.com/ |
注2 壮行会風景
2011年10月13日 当社北九州サポートセンター内(北九州市小倉北区)で宮城MAXの方々を囲む当社社員