富士通コミュニケーションサービス株式会社(以下、CSL)のビジネス本部第三事業部第四サポート部人事センターは、2009年8月26日に東京・品川で開催された「コンタクトセンター・アワード2009」の最終審査会に出場し、最優秀ピープル部門賞を受賞いたしました。
本大会はリックテレコム「月刊コンピューターテレフォニー」主催により、コンタクトセンターに携わる人たちが相互研鑽と地位向上を目的として、互いの改善事例を持ちより発表し優秀事例を表彰する場として、2004年から毎年開催されております。今般、2009年の大会で、全20社25申請参加の中で、同センターは一次審査会でファイナリスト(ピープル部門賞)に選出いただきました。続いて最終審査会では、当社を含むファイナリスト全9社によるプレゼンテーションの結果、同センターが「最優秀ピープル部門賞」を受賞いたしました。
今回受賞いただいたのは、富士通および富士通グループ会社の従業員から人事総務部門(全国40拠点以上)へのお問い合わせに対応する窓口です。本大会でCSLの人事センターは、2000年の窓口立ち上げ当初からセンター運営上、何度も壁にあたりながら乗り越えて、お客様である富士通および富士通グループ社員から、「お客様視点にたったすばらしい例である。」など、高い評価をいただけるまでに進化した過程を発表しました。その結果、少人数での高度かつ複雑な要求に対応したセンター要員の努力・チームワークと能力開発の進化過程を高く評価頂き、今回の受賞となりました。
当社では、本アワードの受賞により、2009年9月1日に「CSL Respect賞」補足1を同センター22名に授与して、全員の功績に賛辞を贈るとともに、社内では全社員が本件を共有してまいります。このように当社は、同チームにおける業務改善への卓越した取り組みをCSLのベストプラクティスとして取り込み、サービスを進化させて、お客様から「真のパートナー」と認めていただけるように、今後さらなるチャレンジを図ってまいります。
受賞者 | 富士通コミュニケーションサービス株式会社
ビジネス本部第三事業部第四サポート部人事センター 鈴木由美子課長代理、井川智子リーダ、大谷広美サブリーダ |
申請タイトル | 富士通人事総務サービスセンター One for all, all for one!の実現
~素人集団がプロ集団に変わった!~ |
コンタクトセンターアワード2009 公式サイト | http://www.cc-award.com/ |
主催者による当社受賞の記事 | http://www.ric.co.jp/ct-japan/pdfs/award2009_03.pdf |
補足1 「CSL Respect賞」
申請がある都度、審査の機会がある社内表彰制度。
当社社員の価値ある成果を挙げた活動・取組み、または当社のブランドイメージ向上に貢献した活動・取組みを対象とし、当社社長がタイムリーに表彰することで、達成意欲の一層の喚起および仕事に対する動機付けを高め、活力ある組織風土の定着を図り、他者を称えて尊敬するRespectの文化醸成を目指しています。