GTM-MML4VXJ
Skip to main content
  1. ホーム >
  2. 企業情報 >
  3. ライブラリー >
  4. このサイトについて >
  5. 富士通のウェブ・アクセシビリティ >
  6. 富士通日本ポータルのアクセシビリティ確保のための取り組み

富士通日本ポータルのアクセシビリティ確保のための取り組み

富士通では、アクセシビリティをウェブサイトの品質の一要素と位置づけ、次に挙げるウェブサイト運営の5つの工程( 1. 企画、2. 設計、3. 制作・開発、4. 検証、5. 保守・運用)において、アクセシビリティを確保及び向上するための施策を実践しております。

1. 企画

企画工程では、ウェブサイトのアクセシビリティを確保するための基盤を整備します。具体的には、「富士通のウェブ・アクセシビリティ・ポリシー」に掲げた5つのポリシーを実行するために必要な、1) 運営体制の整備、2) 「ウェブ制作ガイドライン」の策定やテンプレートの定義、および3) コンテンツマネジメントシステムへの適用を行っております。この基盤によって、局所的ではない、全社的な取り組みとしてのウェブ・アクセシビリティの確保及び向上を目指します。

2. 設計

設計工程では、企画工程で整備した基盤のうち、「ウェブ制作ガイドライン」、テンプレートおよびコンテンツマネジメントシステムにおいて用いる実装方法を選定します。
まず、「富士通のウェブ・アクセシビリティ・ポリシー」で掲げたJIS X 8341-3:2010 の等級AAへの準拠という目標を達成するために、用いるべき実装方法を「WCAG 2.0 実装方法集」をベースに調査します。具体的には、WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)が提供するアクセシビリティ・サポーテッド(AS)情報を参照し、必要に応じて実際のユーザー環境での動作等を検証し、最善と思われる実装方法を選定しております。なお、この場合の「実際のユーザー環境」とは、アクセスログ解析結果から利用者数の多いOS、ブラウザ、及び近年の利用状況調査データから判断したシェアの大きい支援技術を考慮したユーザー環境を指し、富士通の「ウェブ制作ガイドライン」の中でもサポートすべきユーザー環境として定義されております。
また、ウェブページのテンプレートで定義された部分やコンテンツマネジメントシステムで自動生成される部分については、コンテンツ制作者が特に意識せずとも自動的にアクセシビリティ確保の要件が満たされるように設計しております。例えば、ウェブページの先頭箇所に実装されたスキップリンクなどは、予めテンプレートやコンテンツマネジメントシステム側に実装されております。
さらに、その他のコンテンツ制作者が自由にコンテンツを制作できる部分については、「ウェブ制作ガイドライン」においてソースコードまで含めた詳細な仕様を定義することにより、アクセシビリティが確保されるように設計しております。

3. 制作・開発

設計工程で明確となったアクセシビリティ要件(各達成基準)を満たすことのできる実装方法を用いて、ウェブページを制作します。コンテンツ制作者は、「ウェブ制作ガイドライン」を参照しながらウェブページを制作していきますが、コンテンツ制作者が判断に迷ったり、対処方法がわからないような場合には、富士通社内に設けられたガイドラインサポートセンターが質問を受け付けるなどして、制作現場を支援する体制を整えております。

4. 検証

ウェブページの品質を管理する上で、検証は欠かすことの出来ない工程の一つです。そのため、富士通日本ポータルでは、アクセシビリティのみならず、ウェブページの品質レベルを確保するための検証工程が「ウェブ制作ガイドライン」の中で詳細に定められております。
コンテンツ制作者は、制作したページを定められたOS、各バージョンのブラウザ、及び支援技術(主にスクリーンリーダーや音声ブラウザ)の組み合わせによるユーザー環境を用いて、チェックを実施します。チェックの結果、「ウェブ制作ガイドライン」の要件を満たしていない箇所が見つかれば修正し、要件が満たされるまでチェックを繰り返します。

5. 保守・運用

企画工程で整備した富士通日本ポータルの基盤及びWAICが提供する関連文書を活用し、「ウェブ制作ガイドライン」に基づいてウェブサイトのアクセシビリティの維持及び向上に努めております。
また、ウェブサイトに関する専門の問い合わせ窓口を用意し、お客様からご指摘いただいたご要望や不具合についても集約して、日々の改善につなげております。

このように、富士通では、各工程それぞれにおいてアクセシビリティ確保のために必要な取り組みを実践しており、ウェブサイトの品質管理及びアクセシビリティ確保に取り組んでおります。