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ピープルソフトウェア株式会社 様

ピープルソフトウェア株式会社 様

ビジネス拡大に対応できる基盤の実現へ
自社で運用するSaaSをFUJITSU Cloud Service K5へ移行

ソフトウェアの受託開発やSaaS製品などの開発・提供・販売を行うピープルソフトウェアは、サービス利用者の拡大にともない主要SaaS製品「BaaS@rakuza」の運用・管理を、自社データセンターから「FUJITSU Cloud Service K5(以下、 K5)」に移行した。提供機能が多く、用途にあわせて細かくシステムをカスタマイズできるため、多様なお客様のニーズに応えられるサービスの提供が可能になった。さらに、富士通のマーケットプレイスからサービスの提供を開始し新たな販路も獲得、今後の更なるビジネスの拡大を目指している。

課題と効果

  • 提供しているSaaSの利用者拡大に対応できる基盤が必要
    クラウドにより、セキュリティの担保と可用性・拡張性を確保
  • お客様のニーズに柔軟に対応したサービスを提供したい
    提供機能が豊富なK5により、柔軟な対応が可能に
  • 運用保守作業を軽減したい
    公開されているAPIを利用し保守を自動化

背景

高いレベルの可用性と保守性を併せ持つクラウドサービスへの大きな期待

ピープルソフトウェアは1982年の創業以来、「感動価値創出企業」を企業理念に掲げ、ソフトウェアの受託開発や自社SaaS・BaaS製品、パッケージ製品の開発・提供・販売を行っている。常に新たなテクノロジーに目を向け、それを積極的に利活用していく開発精神で“感動価値”の高い多様な製品・サービスを生み出してきた。
 スマホアプリ構築バックエンドツール「BaaS@rakuza」は同社の主要製品のひとつで、サービス業に最適なスマートフォンのアプリケーションを、簡単に、安価に、短期間で開発できるプラットフォームだ。「これまでBaaS@rakuzaは自社のデータセンターで運用していましたが、サービス利用者が拡大していくにつれ、クラウドへの移行が必要になってきました」と話すのはピープルソフトウェア取締役副社長横道彰氏。

クラウドの必要性を感じたのは、保守と可用性の観点からだ。実はこれまでもクラウド移行を検討したこともあったが、なかなか踏み切れずにいた。
「例えば、システムが正常に稼働しているかを外部から常時監視し異常発生時に素早く復旧させる、その為に必要なクラウドでの監視サービスレベルが十分でないと感じていたからです」と横道氏。そこで自社にデータセンターを作り、ネットワーク回線やサーバなどのインフラを自ら構築して運用してきた。 しかし、ここ数年でクラウドサービスのサポート面や機能面が格段に充実してきたことや自社データセンターでの運用保守作業が増大したことから、クラウド化へと傾いた。

「クラウド化には自社データセンターでの運用にはない、大きなメリットがあります」と横道氏。例えば自社データセンターで運用する場合、スケールアップするのにハードを含めたシステム性能の最適化を自分たちで構築する必要があるが、クラウドならダッシュボードからボタン一つで自動化できる。

「高い可用性や機密性、保全性が確保された上に、物理的な保守作業からも解放される。それはつまりコスト面からみても大きなメリットがあります」(横道氏)

  • ピープルソフトウェア株式会社
    取締役副社長
    横道 彰氏

  • ピープルソフトウェア株式会社
    営業 副本部長
    山本 博昭氏

経緯

顧客ニーズに柔軟に対応できる富士通のクラウドを選定

クラウドの選定にあたっては、保守や可用性だけでなく柔軟性も重視した。顧客の様々なニーズに迅速に対応する姿勢は、創業時からのピープルソフトウェアの重要なセールスポイントだ。利用者数の増加に伴って顧客からの要望もさらに多様化している。「K5は機能提供が豊富のため用途に合わせた細かいカスタマイズができます」と横道氏。K5を選んだ理由は他にも、国産のクラウドサービスである安心感や、導入しやすくかつサポート体制が充実している点などもあった。

ポイント

セキュアで柔軟なシステム構成を実現した国産クラウドの魅力

「実際にK5に移行してみて、自社データセンターでの運用以上に、保守や可用性、柔軟性における信頼度が上がったことに、改めてサービスの質の高さを実感しています。今回見込んでいるユーザー数の増加にも、十分対応できるようになりました」と話す横道氏。

保守面では24時間365日のセキュリティ対策や、複数クラウド環境(アベイラビリティゾーン)による高い可用性を実現。また公開されているAPIにより、保守をある程度自動化できるようになった。さらにサーバスペックの変更が簡単に行えるので、高負荷がかかった際の補強も容易だ。

柔軟性については、機能提供の豊富さに加え「“IaaSレイヤーでのスケールアップやセキュリティ対策”と言ったわがままな要望に対しても迅速・丁寧に対応してもらえるなど、サポート面が素晴らしいです」と横道氏。

一方、「日本語による電話サポートがいつでも利用できるなど、国産のクラウドならではの安心感があります」と話すのは営業副本部長山本博昭氏。「例えば公の施設の入札などでは、システムのセキュリティや仕様に関して事細かに説明しなければなりませんが、そうした際に日本語の詳細な資料やマニュアルが整備されているのは非常に心強いです」(山本氏)。

効果と今後の展望

FUJITSU MetaArc Marketplaceからサービスを提供新たな販路でビジネス拡大を狙う

「富士通の提供するパートナープログラムの質の高さには驚いています。とても充実しています」と横道氏。「私たちは元々、開発をメインに技術力向上を追求してきましたので、良い製品は作れてもそれをどうやって売っていくのか、と言う、『販売戦略』の部分は得意ではありません。K5はパートナーに対して商談支援やマーケットプレイス上での拡販プロモーションまで提供してくれるので、とても心強いです」(横道氏)

そのマーケットプレイスが、FUJITSU MetaArc Marketplaceだ。富士通のクラウド上で稼働する様々なソリューションを購入・販売する場になっている。「BaaS@rakuzaもFUJITSU MetaArc Marketplaceから販売を開始しました。製品の宣伝効果として大いに期待しています。マーケットプレイスを通じて、富士通と連携したビジネスも生まれてきました」(横道氏)

現在、売上全体の10%を占める自社ブランド商品の比重を2倍にするという中期計画を掲げている同社において、主要製品であるBaaS@rakuzaの販路が拡大できたことは非常に大きなメリットだ。今後について、「富士通との連携も含めて、BaaS@rakuzaの利用者をさらに拡大していきます。また、富士通のAIやIoTプラットフォームと連携した新たなサービスもつくっていきたいと考えています」と最後に横道氏は話す。

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ピープルソフトウェア株式会社 様
本社所在地 【岡山本社】岡山県倉敷市阿知1丁目7-2くらしきシティプラザ西ビル5階
【東京本社】東京都千代田区神田神保町1丁目44-2神田TNKビル4階
設立 1982年
ホームページ http://www.pscsrv.co.jp/ Open a new window
事業概要 「感動価値創出企業」を企業理念に掲げ、ソフトウェアの受託開発や自社SaaS・BaaS製品、パッケージ製品の開発・提供・販売を行う。特にタブレットやスマートフォン向けモバイルアプリ開発に多くの実績を持つ。サーバ側の機能開発を不要にすることで、システム構築の手間や時間を大幅に短縮できるプラットフォームサービス「BaaS@rakuza」は主要製品のひとつ。

[2018年1月掲載]

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