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Fujitsu

Japan

東日本大震災 復旧・復興支援活動について

みんな、つながる

富士通は、ICTで支えます。一日も早い復興に向けて ICTを活用して「いま、なすべきこと」を着実に。それが富士通グループのDNA

先進のICT技術を提供し、社会と地域住民を支援していく

2011年3月11日に発生した「東日本大震災」において、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東日本を襲った未曾有の大震災は、多くの人々の尊い命を奪うとともに、社会基盤や産業に甚大な被害をもたらしました。富士通が提供するICTも例外ではなく、各所でシステムが寸断し、大きな打撃を受けました。富士通は、消防・警察・病院・自治体など人命に関わるICTシステムの復旧を最優先に、また2008年に作成したBCM(事業継続マネジメント)に基づいて自社の生産体制を迅速に復旧させるなど、被災地の一日も早い復旧・復興に向け、震災直後から全力を挙げて行動してきました。今後も被災地のお力になれるよう、支援を継続していきます。

復旧・復興支援活動に向けて柔軟に、そして迅速に全力を尽くす

富士通は、社会的責任を果たしていくため、ICTの技術を最大限に活用し、“お客様”と新たな価値を共創して、社会の持続可能な発展に貢献することを目指しています。

社会インフラとしてのICTを支える富士通の“お客様”とは、お客様のお客様、さらにそのビジネスにかかわる人々や地域のコミュニティにいたるまで、社会全体をとらえています。こうした『お客様起点』が、富士通が果たすべき社会的責任の原点となっています。

そして、富士通の行動原理におけるもう一つの重要な要素が、「様々な“現場”に出向き、柔軟に、そして迅速に自らが課題を見出して解決していく」という姿勢です。

ICT技術は、あくまでも道具であり手段にすぎません。そのICTをどのように活用し、この苦難をどう乗り越え、豊かで夢のある未来を実現していくのか──。そのための知恵を生み出すのは、“人”のほかにありません。だからこそ、しっかり現場に根を下ろし、いかなる現実もつぶさに見据え、理想とのギャップを解消していく地道な取り組み姿勢こそが問われている、と考えます。

復旧・復興支援活動の主な取り組み

2017年度

2016年度

2015年度

2014年度

2013年度

2012年度

2011年度

2010年度

震災直後の取り組み

“その日”から、富士通は活動を始めた
クラウドを活用して、被災地のニーズと支援を適切にマッチング
被災地医療と介護の先を見据えた、高齢先進国モデルを目指して
私たちが取り組んだこと
ICTソリューションによる支援
映像で見る 被災地支援に向けたクラウドの活用