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  7. 7.3.3.1 入力エラー箇所の特定に関する達成基準

7.3.3.1 入力エラー箇所の特定に関する達成基準

入力エラーが自動的に発見された場合は、エラーとなっている箇所を特定し、そのエラーを利用者にテキストで説明しなければならない。

引用元:JIS X 8341-3:2010「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」

解説

入力フォームでユーザーの「入力エラー」があった際には、エラー修正画面で提示するエラーメッセージのテキストでエラー箇所とエラー内容の説明を提供しなければなりません。

入力フォームで「入力エラー」となるのは、主に次のようなことが原因となります。

  • 必須項目なのに入力または選択されていない
  • 入力可能な値ではない
  • 所定のフォーマット(書式)で入力されていない
  • その他、所定の入力方法で入力されていない

エラーメッセージには、ユーザーがどの項目がエラーになっていて、それがどういうエラーなのかが分かるように、「入力エラー」のある項目名とエラー内容についての説明を具体的に記述します。なお、同じエラーメッセージに関する達成基準として、等級AAの「7.3.3.3 入力エラー修正方法の提示に関する達成基準」があり、入力エラーの修正方法をエラーメッセージで提示することを求めています。修正方法が明らかである場合には、等級AAの本達成基準も踏まえて、エラーメッセージで修正方法まで説明することを推奨します。

なお、エラーメッセージのテキストに加えて、入力エラー箇所の項目名の文字色やフィールドの色を変えたり、アイコンなどの画像もあわせて用いたりすることは問題ありません。

事例と実装

良い例 1:エラーメッセージ

スクリーンショット:入力エラーの項目と内容を説明したエラーメッセージ

「郵便番号:数字以外の文字が入力されています。」、「Eメールアドレス:必須項目ですが入力されていません。」というように、項目名となぜ入力エラーになっているのかをエラーメッセージで説明する。

良い例 2:エラーメッセージ(等級AA対応)

スクリーンショット:入力エラーの項目と内容に加えて、修正方法も説明したエラーメッセージ

「郵便番号:数字以外の文字が入力されています。すべて数字で入力してください。」、「Eメールアドレス:必須項目ですが入力されていません。お持ちのEメールアドレスを入力してください。」というように、項目名とエラー内容に加えて、修正方法もエラーメッセージで提示する。

参考情報

関連する達成基準

等級AA