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7.3.2.4 一貫した識別性に関する達成基準

ウェブページ一式の中で同じ機能性をもつコンポーネントは、一貫して識別できなければならない。

引用元:JIS X 8341-3:2010「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」

解説

同じ機能性をもつコンポーネント」としては、次のようなものが挙げられます。

  • 同一のページへのリンク
  • サイト内検索の[検索]ボタン
  • アイコン画像

ウェブページである機能を学習したユーザーが、他のウェブページにも同じ機能があれば容易に見つけることができるように、その「機能性」が同じであれば、これらには同じラベルを付けて一貫性を持たせる必要があります。

例えば、サイト内検索の実行ボタンという「同じ機能性」を持つボタンのラベルが、ウェブページによって「検索」だったり、「探す」だったりすると、ユーザーは一貫して識別できなくなるため、本達成基準を満たすことができなくなります。

また、同じアイコン画像が繰り返し用いられている際には、それが同じ意味を示しているのであれば代替テキストも同一のものを記述する必要があります。逆に、同じアイコン画像であっても、それが異なる意味で用いられている場合には、代替テキストを同一のものにする必要はありません。

事例と実装

良い例

スクリーンショット:一貫性のあるボタンのラベル

サイト内検索の[検索]ボタンが、どのウェブページでも同じラベルで一貫している。

悪い例

スクリーンショット:一貫性のないボタンのラベル

サイト内検索の[検索]ボタンが、ウェブページによっては[Search]ボタンや[GO]ボタンになっていて、ラベルが一貫していない。

参考情報

関連する達成基準

関連する達成基準はありません。