Systemwalker Centric Manager 監査ログ管理/監査ログ分析 IDMaster 連携ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第4章 監査ログ項目名と正規化ログ項目名の対応一覧

本章では、PMaid IDMasterと連携した場合に提供する正規化ルール定義ファイルによって、どのような形式で正規化ログファイルに変換されるかを説明します。

4.1 PMaid IDMasterログ

監査ログテキスト(正規化前)と、正規化ログテキスト(正規化後)の形式を示します。

△は、半角空白を示します。

正規化ログテキスト(正規化後)の文字コードはUTF-8です。

監査ログテキストの形式

CSV形式

日時,結果種別,ログレベル,処理ブロック,処理種別,クライアントホスト,実行者,結果コード,機能名,処理名,被操作対象,詳細情報1,詳細情報2

日時:YYYY/MM/DD HH:MM:SS.sss

結果種別:以下の値が設定されます。

I:情報

E:エラー

W:警告

ログレベル:以下の値が設定されます。

1:通常

2:詳細

3:解析

4:デバッグ

処理ブロック:システムの機能ブロック名が設定されます。

処理種別:処理概要名が設定されます。

クライアントホスト:ホスト名もしくはIPアドレスが設定されます。

実行者:アカウントIDが設定されます。

結果コード:処理結果が設定されます。

機能名:システムの機能名が設定されます。

処理名:システムの処理名が設定されます。

被操作対象:操作されたオブジェクト名が設定されます。

詳細情報1:メッセージ等の詳細情報が設定されます。

詳細情報2:メッセージ等の詳細情報が設定されます。

正規化ログテキストの形式

CSV形式

日時,日付,時刻,時間帯,曜日,操作場所,操作IPアドレス,,実行IPアドレス,操作者,操作対象,操作種別,操作内容,実行結果,コンポーネント,追加情報,深刻度,ログテキスト,ログ種別,拡張種別1,拡張値1,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

正規化ログテキストの各項目は、以下のように設定されます。

項番

正規化ログ項目名

設定元の監査ログ項目名

1

日時

日付、時刻

2

日付

日付

3

時刻

時刻

4

時間帯

HH(ローカル時刻)

5

曜日

(日付より算出)

6

操作場所

処理ブロック

7

操作IPアドレス

クライアントホスト

8

実行ホスト

9

実行IPアドレス

クライアントホスト

10

操作者

アカウントID

11

操作対象

被操作対象

12

操作種別

処理種別

13

操作内容

機能名

14

実行結果

結果コード

15

コンポーネント

処理名

16

追加情報

詳細情報1

17

深刻度

結果種別

18

ログテキスト

詳細情報2

19

ログ種別

IDM1

20

拡張種別1

ログレベル

21

拡張値1

ログレベル

22

拡張種別2

23

拡張値2

24

拡張種別3

25

拡張値3

26

拡張種別4

27

拡張値4

28

拡張種別5

29

拡張値5

30

拡張種別6

31

拡張値6

32

拡張種別7

33

拡張値7

34

拡張種別8

35

拡張値8

36

拡張種別9

37

拡張値9

38

拡張種別10

39

拡張値10

40

拡張種別11

41

拡張値11

42

拡張種別12

43

拡張値12

44

拡張種別13

45

拡張値13

46

拡張種別14

47

拡張値14

48

拡張種別15

49

拡張値15

50

拡張種別16

51

拡張値16

52

拡張種別17

53

拡張値17

54

拡張種別18

55

拡張値18

56

拡張種別19

57

拡張値19

58

拡張種別20

59

拡張値20

備考. 拡張種別、拡張値を除く、「−」は未設定の意味を表し、値はアンダースコア("_")が設定されます。


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