Systemwalker Centric Manager 監査ログ管理/監査ログ分析 SHieldWARE連携ガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
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本書は、Systemwalker Centric Managerの監査ログ分析機能と連携する分析レポートの使用方法について説明します。
本書は、Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理機能や監査ログ分析機能を使用しているシステムで、監査ログ管理機能で収集したログから監査ログ分析機能で使用する正規化したログに変換し、分析機能を実施しようとする管理者ユーザを対象にしています。
本書を読む場合、OSやSystemwalker Centric Managerの一般的な操作、監査ログ管理機能および監査ログ分析機能の一般的な知識をご理解の上でお読みください。
本書は、次の構成になっています。
Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理機能、監査ログ分析機能とSHieldWAREの連携概要を説明します。この連携により、運用管理サーバ上に収集したログを監査ログ分析で使用する正規化したログに変換し、ログの分析/検索することが可能となります。
Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理機能、監査ログ分析機能と連携するための導入方法を説明します。
Systemwalker Centric Managerの監査ログ管理機能、監査ログ分析機能と連携する製品の提供物の使用方法を説明します。
提供する正規化ルール定義ファイルによって、どのような形式で正規化ログファイルに変換されるかを説明します。
提供する問い合わせサンプルファイルについて説明します。
Systemwalker Centric Managerのマニュアルの概要については、"マニュアル体系と読み方"を参照してください。
本書では、標準仕様である“Systemwalker Centric Manager Standard Edition"の記事と区別するため、エディションによる固有記事に対して以下の記号をタイトルまたは本文に付けています。
固有記事の範囲は、タイトル、または本文に付いた場合で以下のように異なります。
章/節/項などのタイトルに付いている場合、タイトルの説明部分全体が、固有記事であることを示します。この場合、タイトルに対して、オンラインマニュアルの場合は色付けされます。
固有記事全体に対して、オンラインマニュアルの場合は色付けされます。
本書は、Windows版、UNIX版共通に記事を掲載しています。Windows版のみの記事、UNIX版のみの記事は、以下のように記号をつけて共通の記事と区別しています。
本文中でWindows版とUNIX版の記載が分かれる場合は、"Windows版の場合は〜"、"UNIX版の場合は〜"のように場合分けして説明しています。
Systemwalker Centric Managerで提供している画面名、メニュー名、および画面項目名をこの記号で囲んでいます。
コマンドで使用している記号について以下に説明します。
[PARA={a|b|c}…] |
記号 |
意味 |
[ ] |
この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。 |
{ } |
この記号で囲まれた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。 |
_ |
省略可能記号“[ ]”内の項目をすべて省略したときの省略値が、下線で示された項目であることを示します。 |
| |
この記号を区切りとして並べられた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。 |
… |
この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。 |
マニュアルでは以下の記号を使用しています。
特に注意が必要な事項を説明しています。
知っておくと便利な情報を説明しています。
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 STD”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Standard
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Standard without Hyper-V(TM)
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 DTC”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Datacenter
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Datacenter without Hyper-V(TM)
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 EE”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Enterprise
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008, Enterprise without Hyper-V(TM)
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 STD”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 DTC”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 EE”と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) 2000”と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server operating system
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows NT(R)”と表記します。
Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version4.0
Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version4.0
Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 3.51
Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 3.51
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) XP”と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition
以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Vista(TM)”と表記します。
Microsoft(R) Windows Vista(TM) Home Basic
Microsoft(R) Windows Vista(TM) Home Premium
Microsoft(R) Windows Vista(TM) Business
Microsoft(R) Windows Vista(TM) Enterprise
Microsoft(R) Windows Vista(TM) Ultimate
Microsoft(R) Windows(R) Millennium Editionを“Windows(R) Me” と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Editionを"Windows(R) 98"と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) 95 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 95 Second Editionを"Windows(R) 95"と表記します。
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 STD(x64)"と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 DTC(x64)"と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 EE(x64)"と表記します。
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition
以下の製品上で動作する固有記事を"Windows(R) 2000 Server"と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system
以下の製品上で動作する固有記事を“Windows(R) XP x64"と表記します。
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition
Systemwalker Centric Manager Standard Editionを"SE版"と表記します。
Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionを"EE版"と表記します。
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionを"GEE版"と表記します。
Standard EditionをSE、Enterprise EditionをEE、Global Enterprise EditionをGEEと表記します。
Windows上、Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerを"Windows版"と表記します。
Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を"Windows for Itanium版"と表記します。
Windows Server 2003 STD(x64)/Windows Server 2003 DTC(x64)/Windows Server 2003 EE(x64)に対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を"Windows x64版"と表記します。
Solaris(TM) オペレーティングシステムを"Solaris"と表記します。
Solarisで動作するSystemwalker Centric Managerを"Solaris版 Systemwalker Centric Manager"または"Solaris版"と表記します。
HP-UX上で動作するSystemwalker Centric Managerを"HP-UX版Systemwalker Centric Manager"または"HP-UX版"と表記します。
AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを"AIX版Systemwalker Centric Manager"または"AIX版"と表記します。
Linux上、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを"Linux版Systemwalker Centric Manager"または"Linux版"と表記します。また、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を"Linux for Itanium版"と表記します。
Linux上、Linux for EM64Tに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを"Linux版Systemwalker Centric Manager"または"Linux版"と表記します。また、Linux for EM64Tに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を"Linux for EM64T版"と表記します。
Solaris、Linux、HP-UX、AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを、"UNIX版Systemwalker Centric Manager"または"UNIX版"と表記します。
Microsoft(R) SQL Server(TM) を"SQL Server"と表記します。
Microsoft(R) Visual C++を"Visual C++"と表記します。
Microsoft(R) Cluster ServerおよびMicrosoft(R) Cluster Serviceを"MSCS"と表記します。
本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規則をご確認の上、必要な手続きをおとりください。
APC、PowerChuteは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。
ARCserveは、米国Computer Associates International,Inc.の登録商標です。
Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。
IBM、AIX、AIX 5Lは、IBM Corporationの商標です。
Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
LaLaVoice は、株式会社東芝の商標です。
LANDeskは、米国およびその他の国におけるLANDesk Group, Ltdとその子会社の商標または登録商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Vista、およびWindows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
NEC、SmartVoiceは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。
Netscape、Netscape の N および操舵輪のロゴは、米国およびその他の国における Netscape Communications Corporation 社の登録商標です。
Oracleは、米国ORACLE Corporationの登録商標です。
Palm、Palm OS、HotSyncは、PalmSource Inc. の商標です。
Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。
Sun、SunClusterは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または 登録商標です。
Symantec、Symantecロゴ、Norton AntiVirusは、SymantecCorporationの米国における登録商標です。
Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、サン・マイクロシステムズ社、Scriptics社他が作成したフリーソフトです。
TRENDMICRO、Trend Micro Control Manager、Trend Virus Control System、TVCS、InterScan、ウイルスバスター、INTERSCAN VIRUSWALL、eManagerは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
Turbolinux及びターボリナックスは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。
UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。
UXP、Systemwalker、Interstage、Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。
SHieldWAREは、株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリの登録商標です。
VERITAS、VERITAS SOFTWARE、VERITASロゴ、VERITAS Cluster Serverおよびその他のVERITAS製品は、米国および各国のVERITAS Software Corporationの商標または登録商標です。
VirusScanおよびNetShieldは、米国Network Associates社および関連会社の商標または登録商標です。
VMware、VMwareロゴ、Virtual SMP及びVMotionはVMware,Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Xiino、Palmscape、イリンクスは、株式会社イリンクスの商標です。
その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
平成20年 6月
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平成20年 6 月 初版 |
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