Systemwalker Centric Manager 動作環境定義チェックツール - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 コマンド |
本コマンドは、さまざまな定義に対するチェックを行い、チェック結果を表示します。
mpdefchk |
[-h] | [-a [出力ログファイル名]] | [-f|l|s|o|y|v|e|p|g|t|i|n|m [出力ログファイル名]] | [出力ログファイル名] |
オプションを全て省略した場合は、以下のチェックを行います。
ファイアウォール機能の状態チェック(Windows版のみ)
ネットワーク・インタフェースの搭載枚数チェック
SNMPエージェントの定義、起動可否チェック
hostsファイルの存在・定義チェック
syslog.confのメッセージ監視定義チェック(UNIX版のみ)
Servicesファイルの定義チェック
Systemファイルの定義チェック(UNIX版のみ)
デスクトップヒープ領域サイズチェック(Windows版のみ)
syslogのメッセージ監視におけるホスト名の整合性チェック(UNIX版のみ)
Windows |
動作環境定義チェックツールインストールディレクトリ\mpdefchk\bin |
UNIX |
動作環境定義チェックツールインストールディレクトリ/mpdefchk/bin |
Administrator権限が必要です。
Windows Vista上で動作環境定義チェックツールを実行する場合、Administratorグループのユーザであっても「管理者」として実行する必要があります。
システム管理者(スーパ・ユーザ)権限が必要です。
監視対象ノードのICMP応答チェック時に、接続先マシンに対してpingを発行します。
全ての定義のチェックを行い、チェック結果を“OutPut.log”に出力します。
mpdefchk -a OutPut.Log |
2007年3月31日12時に動作環境定義チェックツールを実行した場合の実行結果です。
C:\mpdefchk\mpdefchk\bin>mpdefchk -a □ファイアウォール機能の状態をチェックしています。 □ネットワーク・インタフェースの搭載枚数をチェックしています。 □SNMPエージェントの状態をチェックしています。
□ICMP応答をチェックしています。 □SNMP応答をチェックしています。
問題が検出されたチェック項目があります。 ==定義チェック終了== |
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