Systemwalker Centric Manager 動作環境定義チェックツール - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 前ページ次ページ

第4章 ファイルの形式

動作環境定義チェックツールを実行した後に、出力されるファイルの形式について説明します。

  1. 出力ログファイル

    動作環境定義チェックツールのチェック結果を出力するログファイルです。
    チェック後はこのファイルを参照して、“MpDefChkで始まるメッセージ”に従い対処してください。

  2. トレースログファイル

    動作環境チェックツールの動作トレースを出力するログファイルです。

    例として、動作環境定義チェックツールを実行した結果、ポート番号が未定義であると指摘されたが、実際にservicesファイルを確認したところ正常に指定がされていた等のケースでは、動作環境定義チェックツールの動作が異常動作したと思われますので、trace.logおよびtraceNN.logを技術員に送付し、調査依頼をしてください。

 

■ファイルの出力先

上記のログファイルは、以下のシステム構成内に出力されます。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007