All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS-COM for Windows95 V4.0 修正差分 (製品出荷版(R10)→R11) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:1997年6月17日] OASYS-COM for Windows95 V4.0 L10(以降、OASYS-COMと表記します)に対するプログ ラム修正差分(製品出荷版(R10)→R11)です。 本修正は、OASYS-COMの製品がインストールされていて、まだ一度も修正を適用して いないパソコンで適用可能です。既に何らかの修正を適用しているパソコンでは OASYS-COMの製品を再インストールしてから本修正を適用してください。 本修正を適用することにより、OASYS-COMの版数表示は「V4.0 L10 R11」に変わりま す。 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(本体/オプション rel.18B→rel.18F) ・Windows NTにてOASYSフロッピィアクセス時に不要なエラーメッセージが表示され る現象を修正しました。 ・NIFTYserver for NetWare又はNIFTYserver for WindowsNTと組み合わせて使用す ると通信速度が低下する現象を修正しました。 ・XMODEMプロトコルによるバイナリ受信中に異常終了する現象を修正しました。 ・OASYS文書受信時に間違った文書形式を指定した際の文書格納位置再指定が正しく 行われない現象を修正しました。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)OASYS-COMの起動中には当修正は適用できませんので、必ずOASYS-COMを終了さ せてからご利用ください。 ・手順 1. 下のボタンをクリックして、修正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名: OCV4UP01.EXE)を、OASYS-COMのインストール先のフォルダPBINにダウンロードし てください。 (例)OASYS-COMのインストール先として、C:\OASYSCOMを指定した場合であれば、 C:\OASYSCOM\PBINにダウンロードします。 [OCV4UP01.EXE(139,740 Bytes)] 2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトにおいて、上 記1.でダウンロードしたディレクトリにカレント位置を移して、OCV4UP01.EXEを 実行します。 例) C:\OASYSCOM\PBINをダウンロード先に指定した場合 C:\WINDOWS> CD C:\OASYSCOM\PBIN C:\OASYSCOM\PBIN> OCV4UP01.EXE (注)処理が終了すると次のファイルが展開されます。 README.TXT … 操作説明が記述されたテキストファイル OCV4R11.BAT … 修正バッチファイル OCV4R11.WUP … 修正データ WSP.COM … 差分生成ツール WSP.DOC … 差分生成ツールの説明 (注)OCV4UP01.EXEファイルは処理の終了後に削除して構いません。 (注)本修正データの作成には『WSP』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 3. OASYS-COMに対する修正を適用するため、上記2.の操作で展開されたOCV4R11.BAT をMS-DOSプロンプトで実行します。 例) C:\OASYSCOM\PBINをダウンロード先に指定した場合 C:\OASYSCOM\PBIN> OCV4R11 − 以上 −