All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2003 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS V8.0修正差分(本体/オプション rel.27P→rel.27R) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:2003年4月25日] 本修正ファイルは、OASYS V8.0(以降、OASYS V8と表記します)に対して提供済みの 修正差分を適用した結果、版数表示が(V8.0 L10 rel.27P)となっているパソコン で使用可能です。 本修正を適用することにより、OASYS V8の版数表示は、(V8.0 L10 rel.27R)に変わ ります。 まだ修正差分を一度も適用されていない方のために、以下の別ファイルを用意して いますので、OASYS本体やオプション機能をお使いの方はダウンロードしてご使用く ださい。 ・OASYS V8に対する修正差分(OASYS本体/オプション機能を含む) (V8.0 L10 rel.27J→最新版) その他に、Windows2000/WindowsXP上でOASYSキーボードを使用するためのドライバ を用意していますので、OASYSキーボードをお使いの方はダウンロードしてご利用く ださい。 ・Windows2000/WindowsXP用 OASYSキーボードドライバ (FMV-KB611/FMV-KB621/FMV-BIBLO親指シフトキーボード用) ■動作環境 本修正ファイルは、Windows95、Windows98、WindowsMe、WindowsNT4.0、 Windows2000、WindowsXP上のシステムに対して適用可能です。 ■対象機種 OASYS V8の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(本体/オプション rel.27P→rel.27R) ・編集画面の書式設定で行内文字数を128文字以上に設定し、編集画面に連続して 128文字以上入力した場合に、128文字目以降が印刷されない。 ・特定の環境で、フロッピィディスク文書やサーバー文書を開き、編集画面でカー ソルを移動する際にフロッピィディスクやサーバにアクセスする。 ・WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXPにおいて、ファイルシステムがNTFSの場 合に、プロファイルコピーを行ったユーザでログインすると、OASYSを起動すると 「資源不足です」とメッセージが表示され、OASYSが起動できない。また、書式初 期値設定を行うとすると「ファイルアクセスが拒否されました。」とメッセージ が表示される。 ・タブレットPCにおいて、リストボックスを含むダイアログボックスを表示すると アプリケーションエラーになる。 ・Windows2000 Professional SP3にOASYS V8をインストール後、初めてログインを した際、先にOASYSビューアを起動後、OASYS V8を起動すると、「ドライブがあり ません。詳細情報:45」のエラーが発生する。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項 ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでくださ い。 下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、 UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。 UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存し てください。 ・アップデートできない例 C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE ← 35文字 → (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字として認識されます。 (注)OASYS V8の起動中には使用できませんので、必ずOASYS V8を終了させてからご 利用ください。 (注)ウィルス検索ソフトウェア(例:Norton AntiVirus、ウィルスバスター など) が動作中の場合、アップデート中にエラーが発生することがあります。 その場合は、「再試行」ボタンをクリックし、続行してください。 それでも続 行不可能な場合は、一時的にウィルス検索ソフトウェアを終了 させてから、再 度修正適用コマンドを実行しなおしてください。 ・手順 1. 修正ファイル(自己解凍圧縮ファイル)をダウンロードするためのフォルダ (C:\temp等)をハードディスクに用意してください。 2. 修正ファイル(oa27p27r.exeとします)をハードディスクの作業用のフォルダにダ ウンロードします。 (注)この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも1MB以上の 空き領域が必要です。 [oa27p27r.exe(322,077 Bytes)] 3. ダウンロードした修正ファイルを解凍させます。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\oa27p27r.exe [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\oa27p27r.exe 5. 上記4項で展開されたUPDATE.EXEを実行します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 6. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\update.exe [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例)C:\tempを解凍先に指定した場合 C:\temp\update.exe 7. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のう え「開始」ボタンをクリックします(必要に応じて修正を適用する機能を選択す ることができますが、デフォルト状態のまま全体を適用されることを推奨しま す)。 (注)どの修正ファイルがどの機能に対応するかは、上記4項で展開された 「README.TXT」内の《本体/オプション機能と修正ファイルとの対応表》を ご参照ください。 8. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで 「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。 処理の経過は画面に表示されます。 9. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されますので、システムの再 起動を行ってください。 (注)本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表 示されますが、修正されたファイルは問題ありません。 (注)アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされ ている機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合がありま す)は削除して構いません。 ■解凍後にできるファイルの説明 README.TXT … 操作説明 UPDATE.EXE … 修正適用コマンド(アップデートプログラム) UPDATE.TXT … 障害修正内容一覧 UPDATE.INF … 修正適用コマンド処理情報 WSP.PIF … 修正適用コマンド処理情報 TIMERES.EXE … 修正適用コマンド(日付変更用) OASTIME.INF … 修正適用コマンド処理情報 ICON.INF … 修正適用コマンド処理情報 xxxxxxxx.WUP … 修正データ (xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル) (xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が適用される DLL/EXEファイルと同じ名前です) WSP.COM … 差分生成ツール WSP.DOC … 差分生成ツールの説明 (注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 ■注意事項/制限事項 ・OASYS V8のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V8.0 L10 rel.27P」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外 の版数の状態ではご使用になれません。 ・WindowsNT4.0/Windows2000/WindowsXPをお使いの方へ WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXPをお使いの方は、Administratorグループ に所属する ユーザ名でログオンしてから、アップデートを行ってください。また、 WindowsNT4.0 Server / Terminal Server Edition、または Windows2000 Server をお使いの方は、ご使用方法の4項で展開されたREADME.TXTの【補足説明】の手順 を参照のうえ、 アップデートを行ってください。 − 以上 −