All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1999 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS Jr. V2.0修正差分(本体 rel.11F→rel.11G) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:1999年11月11日] 本修正ファイルは、OASYS Jr. V2.0に対して提供済みの修正差分を適用した結果、 版数表示が(V2.0 L10 rel.11F)となっているパソコンで使用可能です。 本修正を適用することにより、OASYS Jr. V2.0の版数表示は、(V2.0L10 rel.11G) に変わります。 まだ修正差分を一度も適用されていない方のために、以下の別ファイルを用意して いますので、ダウンロードしてご利用ください。 ・OASYS Jr. V2.0に対する修正差分(V2.0 L10 rel.11→最新版) ■動作環境 本修正ファイルは、Windows95、Windows98、WindowsNT3.51、WindowsNT4.0上のシス テムに対して適用可能です。 ■対象機種 OASYS Jr. V2の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(本体 rel.11F→11G) ・OASYSフロッピィに対して、特定の半角文字(▲など)が存在するOASYS文書を保 存した場合、その文書を開いた際に「この文書は性質の異なったデータがあるの で実行できません」または「ファイル入出力エラー」が表示される。 ・表示形式の文字サイズが16または24で、半角"カタカナ"+半角”・”を入力した 場合、半角カタカナが全角サイズで表示される。(注)WindowsNT(R)4.0のみで発生 ・画像を組み込んだ結合型文書を複数印刷した場合、メッセージ「扱えないメタフ ァイルがあります」が表示される。 ・西暦2000年以降、OASYS文書フロッピィに対して保存した文書の、作成日付更新日 付(年のみ)が正しく表示されない。 (注)200x年が「:x年」、201x年が「;x年」と表示される。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項 ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでくださ い。 下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、 UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。 UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存し てください。 ・アップデートできない例 C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE ← 35文字 → (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字として認識されます。 (注)OASYS Jr. V2の起動中には使用できませんので、必ずOASYS Jr. V2を終了させ てからご利用ください。 (注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終 了させてから作業を行ってください。 ・手順 1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディ スクに用意してください。 2. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(J211F11G.EXEとします)をハードディスクの作 業用のフォルダにダウンロードします。 (注)この場合、作業用に作成したフォルダのドライブに少なくとも1MB以上の空 き領域が必要です。 [J211F11G.EXE(122,154 Bytes)] 3. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 (注)WindowsNT3.51の場合は、「コマンドライン」に入力し、「OK」をクリック します。 (注)解凍後に作成されるファイルについては、<解凍後に作成されるファイルの 説明>をご参照ください。 [drive:][\path]\j211f11g.exe [drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\j211f11g.exe (注)C:\tempに解凍後のファイルが作成されます。 5. 上記4項で解凍されたUPDATE.EXEを実行します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 6. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\update.exe [drive:]は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path]は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\update.exe 7. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のう え「開始」ボタンをクリックします。 8. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで 「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。 処理の経過は画面に表示されます。 9. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されます。 (注)本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表 示されますが、修正されたファイルは問題ありません。 (注)アップデート作業終了後は、作業用に作成したフォルダ(インストールされて いる機能によって、一部アップデートファイルが残っている場合があります) は削除して構いません。 ■解凍後にできるファイルの説明 README.TXT … 操作説明 UPDATE.EXE … 修正適用コマンド(アップデート起動用) UPFL.EXE … 修正適用コマンド(アップデートプログラム) UPDATE.INF … 修正適用コマンド処理情報 TIMERES.EXE … 修正適用コマンド(日付変更用) OASTIME.INF … 修正適用コマンド処理情報 UPDATE.TXT … 障害修正内容一覧 xxxxxxxx.WUP … 修正データ (xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル) (xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が適用される DLL/EXEファイルと同じ名前です) WSP.PIF … 修正適用コマンド処理情報 WSP.COM … 差分生成ツール WSP.DOC … 差分生成ツールの説明 (注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 ■注意事項/制限事項 ・「PC系富士通西暦2000年対応修正集約CD-ROM」を適用し、さらにFM WORLDやNIFTY から9/21〜11/10の期間に「OASYS Jr. V2.0修正差分(本体 rel.11F→11G)」をダ ウンロードして適用された方へ 本修正を適用するとメッセージが表示されますが、本修正ファイルに含まれてい る修正は正しく適用されています。 (注)メッセージの内容 「FMLEJINE.DLL は既にアップデートされています.」 「FMLEJOA2.DLL は既にアップデートされています.」 「FMLEJP18.DLL は既 にアップデートされています.」 ・OASYS Jr. V2.0のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V2.0 L10 rel.11F」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外 の版数の状態ではご使用になれません。 − 以上 −