All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1999 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS Jr. V2.0 修正差分(本体 rel.11E→rel.11F) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:1999年1月28日] 本修正ファイルは、OASYS Jr. V2.0(以降、OASYS Jr.と表記します)に対する本体 プログラムの修正差分(rel.11E→11F)です。 本修正は、OASYS Jr. V2.0 L10 rel.11Eを使用しているパソコンで使用可能です。 本修正を適用することにより、OASYS Jr.の版数表示は、(V2.0 L10 rel.11F)に変 わります。 ■対象機種 OASYS Jr. for Windows V2.0の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目rel.11E→11F) ・文書一覧の拡張表示において、作成日付/更新日付/有効期限の項目名をクリック することにより一覧を昇順/降順に整列する場合、日付が2000年(下二桁が00)以降 の文書を1900年代として扱い正しく整列されない。 ■ご使用方法 ・注意事項 (注)OASYS Jr.のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V2.0 L10 rel.11E」となっていることをあらかじめご確認ください。これ以 外の版数の状態ではご使用になれません。rel.11E以外の版数をご使用されてい る場合は、製品版を再インストールし、版数をrel.11に戻してから、別途用意 されておりますrel.11→11Fへの修正差分をご使用ください。 ただし、以下の版数をご使用の場合は、別途修正差分が用意されておりますの で、そちらをご使用ください。 ・rel.11Bをご使用の場合 rel.11B → 11Eを適用後、本修正差分(rel.11E → 11F)をご利用ください。 OASYS Jr.の版数(リリース番号)の確認は、OASYS Jr.のヘルプメニュー の「バージョン情報」で表示できます。 (注)UPDATE.EXEを実行するパスの長さについての注意事項 ダウンロードする修正差分ファイルをパスの長いフォルダに保存しないでくださ い。 下記のような34文字を越えるパスの長いフォルダで、修正差分ファイルを解凍し、 UPDATE.EXEを実行した場合は正しくアップデートができません。 UPDATE.EXEを実行する場合は、C:\tempなどのように短いパスのフォルダに保存し てください。 ・アップデートできない例 C:\Folder01\Folder02\Folder03\Folde\UPDATE.EXE ← 35文字 → (注意)ロングファイルネームのフォルダは8文字として認識されます。 (注)OASYS Jr. V2の起動中には使用できませんので、必ずOASYS Jr. V2を終了させ てからご利用ください。 (注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終 了させてから作業を行ってください。 ・手順 1. ハードディスクに作業用のフォルダ(C:\temp等)を作成して、そのフォルダに修 正差分の自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:J211E11F.EXEとします)を、ダウン ロードします。 (注)この場合、インストール先のドライブに少なくとも1.0MB以上の空き領域が 必要です。 [J211E11F.EXE(85,375 Bytes)] 2. ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを解凍させます。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 3. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\j211e11f.exe [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合 C:\temp\j211e11f.exe 4. 上記3.で展開されたUPDATE.EXEを実行します。 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックし ます。 5. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。 [drive:][\path]\update.exe [drive:] は解凍したファイルを格納したドライブ名(C:等) [\path] は解凍したファイルを格納したフォルダ名(\temp等) 例) C:\tempを解凍先に指定した場合 C:\temp\update.exe 6. アップデート可能な機能とインストール先の一覧が表示されますので、確認のう え「開始」ボタンをクリックします。 (注)本修正では本体のみが修正の対象となります。 7. アップデート処理を開始するかを問うメッセージが表示されますので、そこで 「はい」を選択すると、ハードディスクへのファイルの複写が始まります。 処理の経過は画面に表示されます。 8. アップデートが終わると、終了のメッセージが表示されます。 (注)本修正を繰り返した場合は、すでに修正済であるためエラーメッセージが表 示されますが、修正されたファイルは問題ありません。 9. アップデート後、上記3.で展開されたファイルは削除してください。 ■解凍後にできるファイルの説明 README.TXT … 実施時の留意事項、製品固有の説明(本書) UPDATE.TXT … 障害修正内容一覧 UPDATE.EXE … 修正適用コマンド(アップデート起動用) UPFL.EXE … 修正適用コマンド(アップデートプログラム) UPDATE.INF … 修正適用情報 WSP.PIF … 修正適用コマンド処理情報 xxxxxxxx.WUP … 修正データ (xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル) (xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が適用される DLL/EXEファイルと同じ名前です) WSP.COM … 差分生成ツール (注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 − 以上 −