All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2000 *************************************************************************** ** ** ** ** ** OASYS Jr. for Windows V1.1 修正差分(本体 rel.31L→rel.31M) ** ** ** ** ** *************************************************************************** [登録日:2000年2月24日] 本修正ファイルは、OASYS Jr. for Windows V1.1(以降、OASYS Jr. V1.1と表記しま す)に対して提供済みの修正差分を適用した結果、版数表示が(V1.1 L10 rel.31L)と なっているパソコンで使用可能です。 本修正を適用することにより、OASYS Jr. V1.1の版数表示は、(V1.1 L10 rel.31M) に変わります。 まだ修正差分を一度も適用されていない方のために、以下の別ファイルを用意して いますので、ダウンロードしてご使用ください。 ・OASYS Jr. V1.1に対する修正差分(本体) (V1.1 L10 rel.31→最新版) ■動作環境 本修正ファイルは、Windows3.1、Windows95、WindowsNT3.5、WindowsNT3.51上のシ ステムに対して適用可能です。 ■対象機種 OASYS Jr. V1.1の動作保証機種 ■ご使用にあたって ご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。 このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。 1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。 2. 本ソフトウェアの再配布はできません。 3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行 うことはできません。 4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。 ■修正項目(rel.31L→rel.31M) ・更新日付が西暦2000年以降のBMPファイルなどのイメージファイルが保存されてい る書類に対して管理情報設定を行うと、OASYS V5.0以降のOASYS専用機操作時の一 覧表でイメージファイルの文書題名が「100/01/06」のように表示される。 ・TeamOFFICE V2.2L23またはTeamWARE Office V5.xの下記機能にて、更新日付が西 暦2000年のOASYSフロッピィ文書を添付した場合、TeamOFFICEまたは、TeamWARE Officeで表示される変更日付に作成日付が表示される。 Mail :メールへの添付 Forum :文書への添付 Library :メッセージへの添付 Calendar:予約への添付(TeamWARE Office V5.xのみ) ■ご使用方法 ・注意事項 (注)OASYS Jr. V1.1の起動中には使用できませんので、必ずOASYS Jr. V1.1を終了 させてからご利用ください。 (注)ウィルスバスターなどのウィルス検索ソフトウェアを起動中の場合は、必ず終 了させてから作業を行ってください。 (注)TeamWARE Office V5.xの「Notifier」「Calendar」「Library」「Mail」 「Forum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。 「Notifier」が起動中の場合は、タスクトレイにアイコンがありますので、タ スクトレイより終了させてください。 (注)TeamOFFICE V2.2L20以降で「TeamAlarm」「TeamLibrary」「TeamMail」 「TeamForum」が起動中の場合は、必ず終了させてから作業を行ってください。 ・手順 1. 修正差分の自己解凍圧縮ファイル(J131L31M.EXEとします)をOASYS Jr. V1.1のイ ンストール先のフォルダPBINにダウンロードします。 (注)この場合、インストール先のドライブに少なくとも1MB以上の空き領域が必 要です。 例) OASYS Jr. V1.1のインストール先として、C:\OASYSJRを指定した場合は、 C:\OASYSJR\PBINにダウンロードします。 [J131L31M.EXE(28,311 Bytes)] 2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 MS-DOSプロンプト上で、上記1項でダウンロードしたフォルダにカレント位置を 移して、J13131M.EXEを実行します。 (注)解凍後に作成されるファイルについては、<解凍後に作成されるファイルの 説明>をご参照ください。 (注)Windows95上でTeamWARE Office V5.xをご使用の場合は、下記の手順で Windows95を終了後、MS-DOSプロンプト上でJ131L31M.EXEを実行してくださ い。 (1)「スタート」ボタンをクリックし、「Windowsの終了」をクリックします。 (2)Windowsの終了方法に「MS-DOSモードでコンピュータを再起動する」を選択 し、「はい」をクリックします。 例) C:\OASYSJR\PBINをダウンロード先に指定した場合 A:\> C: C:\> CD \OASYSJR\PBIN C:\OASYSJR\PBIN> J131L31M.EXE (注)C:\OASYSJR\PBINに解凍後のファイルが作成されます。 3. 上記2項で解凍されたJ131L31M.BATをMS-DOSプロンプト上で実行します。 例) C:\OASYSJR\PBINをダウンロード先に指定した場合 C:\OASYSJR\PBIN> J131L31M.BAT 4. アップデートが実行されます。 (注)実行後、上記2項で解凍されたファイルは自動的に削除されます。 (注)実行後、ダウンロードしたJ131L31M.EXEは削除して構いません。 (注)Windows95上でTeamWARE Office V5.xをご使用の場合は、実行後、Windows95 を起動するために、MS-DOSプロンプト上でwinコマンドを実行してください。 例) C:\OASYSJR\PBIN>win ■解凍後にできるファイルの説明 README.TXT … 操作説明 J131L31M.BAT … 修正適用バッチファイル UPDATE.TXT … 障害修正内容一覧 xxxxxxxx.WUP … 修正データ (xxxxxxxxの部分の異なる複数のファイル) (xxxxxxxxの部分は一部のファイルを除き、修正が適用される DLL/EXEファイルと同じ名前です) WSP.COM … 差分生成ツール WSP.DOC … 差分生成ツールの説明 (注)本修正データの作成には、『WSP.COM』(amaproワキチ氏作)を使用しました。 ■注意事項/制限事項 ・OASYS Jr. V1.1のヘルプメニューの「バージョン情報」で表示される版数表示が 「V1.1 L10 rel.31L」となっていることをあらかじめご確認ください。それ以外 の版数の状態ではご使用になれません。 − 以上 −