****************************************************************************** ** ** ** OASYSキーボードドライバ V5.0.1.0 ** ** ** ** (FMV-KB613, FMV-KB611, FMV-KB621, ** ** FMV-LIFEBOOK/BIBLO親指シフトキーボード用) ** ** ** ** Windows XP/Vista/7用 ** ** Windows Server 2003/2008用 ** ** ** ****************************************************************************** 本OASYSキーボードドライバは、Windows XP/Vista/7または Windows Server 2003/2008で OASYSキーボード(FMV-KB613, FMV-KB611, FMV-KB621)及 びFMV-LIFEBOOK/BIBLOシリーズの「親指シフトキーボードモデル」を使用するためのド ライバです。 本書では、OASYSキーボードドライバをご使用になる際のインストール手順や制限事 項を説明します。 ■商標について ・Microsoft,Windows, MS-DOS,Windows Serverおよび、Windows Vista,Windows 7 またはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。 ・その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 本文中の記載内容は予告なしに変更される場合があります。 ■略語表記について 本書では、各製品を次のように略記しています。あらかじめご了承ください。 ・Microsoft(R) Windows(R) XP Professional operating system Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition operating system を"Windows XP"と略しています。 ・Microsoft(R) Windows(R) XP Tablet PC EditionをTablet PCと表記しています。 ただし、Tablet PCと表記している場合以外は、Windows XPの記事を参照ください。 ・Windows Vista(R) Ultimate Windows Vista(R) Enterprise Windows Vista(R) Business Windows Vista(R) Home Premium Windows Vista(R) Home Basic を"Windows Vista"と略しています。 ・Windows(R) 7 Ultimate Windows(R) 7 Enterprise Windows(R) 7 Professional Windows(R) 7 Home Premium Windows(R) 7 Starter を"Windows 7"と略しています。 ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition を"Windows Server 2003"と略しています。 ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) を"Windows Server 2008"と略しています。 ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise を"Windows Server 2008 R2"と略しています。 なお、複数のWindowsを併記する場合、Windowsを省略して表記しています。例えば 「Windows XPまたはWindows Vista」をWindows XP/Vista、「Windows Server 2003 またはWindows Server 2008」をWindows Server 2003/2008と表記しています。 Copyright FUJITSU LIMITED 2001-2015 1.対象機種と対応ドライバ 2.インストール方法 2.1 Windows XP 2.2 Windows Vista 2.3 Windows 7 2.4 Windows Server 2003 2.5 Windows Server 2008 3.注意事項 なお、本書で説明する制限やマニュアル訂正等は、すでに修正済みの場合があります。 2015年08月 1.対象機種と対応ドライバ ・FMV-KB613, FMV-KB611 対応ドライバ : FUJITSU OASYSキーボード 親指シフトType(実行付) ・FMV-KB621 対応ドライバ : FUJITSU OASYSキーボード JIS Type(実行付) ・FMV-LIFEBOOK/BIBLOシリーズ 対応ドライバ : FUJITSU OASYSキーボード 親指シフト (LIFEBOOK シリーズ) 対象機種 : FMV-LIFEBOOK/BIBLOシリーズの親指シフトキーボードモデル (注意) 親指シフトキーボードモデルがサポートしているOSに関して対応してい ます。 (注意) FMV-KB611, FMV-KB621は、Windows 7には対応しておりません。 2.インストール方法 インストールを開始する前に、キーボードドライバ(下記のファイル)をご用意くだ さい。アップデートパックやダウンロードファイルでは、「x86」または「x64」フォ ルダ配下のファイルが該当します。 なお、使用しているOSに従って64ビットOSであれば「x64」フォルダを、32ビット OSであれば「x86」フォルダを選択してください。 ・F5DNCHEX.DLL・・・修正モジュール ・F5DNJIS.DLL ・・・修正モジュール ・F5DNK611.CAT・・・修正適用情報 ・F5DNK611.INF・・・修正適用情報 ・F5DNKCLS.SYS・・・修正モジュール ・F5DNOYA.DLL ・・・修正モジュール キーボードドライバのインストールには、管理者の権限が必要です。管理者アカウ ントでログオンしてください。 以前にOASYSキーボードドライバ(V5.0.0.3以下)をお使いの場合には、一旦 「101/102英語キーボードまたはMicrosoft Natural PS/2 キーボード」のドライバを インストールした後、改めて以下の手順でOASYSキーボードドライバをインストール してください。 (参考) キーボードドライバのインストール手順の詳細や、ドライバのインストー ル以外の設定に関しては、Setup.htmlを参照してください。 2.1 Windows XP (1) インストール手順 1) 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 2) 「プリンタとその他のハードウェア」アイコンをクリックします。 3) 「キーボード」アイコンをクリックします。 4) 「ハードウェア」タブをクリックし、表示されたキーボード(「日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー Ctrl+ 英数)」など)を選択し、「プロパティ」ボ タンをクリックします。 5) 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」をクリックします。 ※「ハードウェアの更新ウィザードの開始」ウィンドウが表示された場合は、 「いいえ、今回は接続しません」をクリックし、「次へ」をクリックしてく ださい。 6) 「一覧または特定の場所からインストールする」をチェックして、「次へ」を クリックします。 7) 「検索しないで、インストールするドライバを選択する」をチェックして、 「次へ」をクリックします。 8) 「ディスク使用」をクリックします。 9) 「製造元のファイルのコピー元」に、用意したキーボードドライバが格納され ているフォルダを指定し、「OK」をクリックします。 ※「参照」ボタンを使用する場合は、ドライバが格納されたフォルダを開き、 ファイル「F5DNK611.INF」を指定してください。 10) [互換性のあるハードウェアを表示]のチェック状態を解除します。 11) 「製造元」の[Fujitsu]を選択し、「モデル」からお使いのキーボードに合わせて次の項目を選択し、「次へ」を クリックします。 ■親指シフトキーボード(FMV-KB613, FMV-KB611)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフトType(実行付)」 ■JISキーボード(FMV-KB621)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボードJIS Type(実行付)」 ■FMV-LIFEBOOK/BIBLO(親指シフトキーボードモデル)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト(LIFEBOOK シリーズ)」 ※「デバイスのインストールの確認」、「ハードウェアのインストール」の メッセージが表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 ※「ドライバの更新警告」ウィンドウが表示された場合は、「はい」をクリッ クしてください。 ※「ハードウェアのインストール」ウィンドウが表示された場合は、「続行」 をクリックしてください。 ※ファイルのコピー時に、「ファイル上書きの確認」ウィンドウが表示された 場合は、「はい」をクリックしてください。 警告の後、そのままインストールを続けても問題ありません。 12) 「完了」をクリックします。 13) 「閉じる」をクリックします。 14) 「システム設定の変更」メッセージで「はい」をクリックします。 Windows XP が再起動します。 2.2 Windows Vista (1) インストール手順 1) 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 2) 「ハードウェアとサウンド」アイコンをクリックします。 3) 「デバイス マネージャ」アイコンをクリックします。 ※「続行するにはあなたの許可が必要です」ウィンドウが表示された場合は、 「続行」をクリックしてください。 4) 「キーボード」項目をダブルクリックし、表示されたキーボード(「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2キーボード」」など)を選択 し、マウスの右ボタンでメニューを表示して「プロパティ」を選択します。 5) 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」をクリックします。 6) 「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します」を選択します。 7) 「コンピュータ上のデバイスドライバの一覧から選択します」を選択します。 8) 「ディスク使用」をクリックします。 9) 「製造元のファイルのコピー元」に、用意したキーボードドライバが格納され ているフォルダを指定し、「OK」をクリックします。 ※「参照」ボタンを使用する場合は、ドライバが格納されたフォルダを開き、 ファイル「F5DNK611.INF」を指定してください。 10) [互換性のあるハードウェアを表示]のチェック状態を解除します。 11) 「製造元」の[Fujitsu]を選択し、「モデル」からお使いのキーボードに合わせて次の項目を選択し、「次へ」を クリックします。 ■親指シフトキーボード(FMV-KB613, FMV-KB611)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフトType(実行付)」 ■JISキーボード(FMV-KB621)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボードJIS Type(実行付)」 ■FMV-LIFEBOOK/BIBLO(親指シフトキーボードモデル)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト(LIFEBOOK シリーズ)」 ※「ドライバの更新警告」ウィンドウが表示された場合は、「はい」をクリッ クしてください。 ※「Windows セキュリティ」ウィンドウ (ドライバソフトウェアの発行元を検 証できません)が表示された場合は、「このドライバソフトウェアをインス トールします」をクリックしてください。 12) 「ドライバソフトウェアが正常に更新されました」が表示されたら「閉じる」 をクリックします。 13) 「閉じる」をクリックします。 14) 「システム設定の変更」メッセージで「はい」をクリックします。 Windows Vista が再起動します。 2.3 Windows 7 (1) インストール手順 1) 「スタート」アイコン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 2) 「ハードウェアとサウンド」アイコンをクリックします。 3) 「デバイス マネージャー」をクリックします。 4) 「キーボード」項目をダブルクリックし、表示されたキーボード(「日本語 PS/2 キーボード、または Microsoft Natural PS/2キーボード」」など)を 選択し、マウスの右ボタンでメニューを表示して「プロパティ」を選択します。 5) 「ドライバー」タブをクリックし、「ドライバーの更新」をクリックします。 6) 「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択し ます。 7) 「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選択しま す。 8) 「ディスク使用」をクリックします。 9) 「製造元のファイルのコピー元」に、用意したキーボードドライバが格納され ているフォルダを指定し、「OK」をクリックします。 ※「参照」ボタンを使用する場合は、ドライバが格納されたフォルダを開き、 ファイル「F5DNK611.INF」を指定してください。 10) [互換性のあるハードウェアを表示]のチェック状態を解除します。 11) 「製造元」の[Fujitsu]を選択し、「モデル」からお使いのキーボードに合わせて次の項目を選択し、「次へ」を クリックします。 ■親指シフトキーボード(FMV-KB613)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフトType(実行付)」 ■FMV-LIFEBOOK/BIBLO(親指シフトキーボードモデル)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト(LIFEBOOK シリーズ)」 ※「ドライバーの更新警告」ウィンドウが表示された場合は、「はい」をク リックしてください。 ※「Windows セキュリティ」ウィンドウ (ドライバーソフトウェアの発行元を 検証できません)が表示された場合は、「このドライバーソフトウェアをイ ンストールします」をクリックしてください。 12) 「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました」が表示されたら「閉じる」 をクリックします。 13) 「閉じる」をクリックします。 14) 「システム設定の変更」メッセージで「はい」をクリックします。 Windows 7 が再起動します。 2.4 Windows Server 2003 (1) インストール手順 1) 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「キーボード」の順にクリッ クします。 2) 「ハードウェア」タブをクリックし、表示されたキーボード(「日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー Ctrl+ 英数)」など)を選択し、「プロパティ」ボ タンをクリックします。 3) 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」をクリックします。 4) 「ハードウェアの更新ウィザードの開始」ウィンドウが表示されたら、「いい え、今回は接続しません」をクリックし、「次へ」をクリックします。 5) 「一覧または特定の場所からインストールする」をチェックして、「次へ」を クリックします。 6) 「検索しないで、インストールするドライバを選択する」をチェックして、 「次へ」をクリックします。 7) 「ディスク使用」をクリックします。 8) 「製造元のファイルのコピー元」に、用意したキーボードドライバが格納され ているフォルダを指定し、「OK」をクリックします。 ※「参照」ボタンを使用する場合は、ドライバが格納されたフォルダを開き、 ファイル「F5DNK611.INF」を指定して「開く」をクリックします。 9) [互換性のあるハードウェアを表示]のチェック状態を解除します。 10) 「製造元」の[Fujitsu]を選択し、「モデル」の一覧から、お使いのキーボー ドに対応するドライバを選択し、[次へ]をクリックします。 ■親指シフトキーボード(FMV-KB613, FMV-KB611)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフトType(実行付)」 ■JISキーボード(FMV-KB621)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボードJIS Type(実行付)」 ■FMV-LIFEBOOK/BIBLO(親指シフトキーボードモデル)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト(LIFEBOOK シリーズ)」 ※「デバイスのインストールの確認」、「ハードウェアのインストール」のメッ セージが表示された場合は、「はい」をクリックしてください。 ※「ドライバの更新警告」ウィンドウが表示された場合は、「はい」をクリック してください。 ※「ハードウェアのインストール」ウィンドウが表示された場合は、「続行」を クリックしてください。 ※ファイルのコピー時に、「ファイル上書きの確認」ウィンドウが表示された場 合は、「はい」をクリックしてください。 警告の後、そのままインストールを続けても問題ありません。 11) 「完了」をクリックします。 12) 「閉じる」をクリックします。 13) 「システム設定の変更」メッセージで「はい」をクリックします。 Windows Server 2003 が再起動します。 2.5 Windows Server 2008 (1) インストール手順 1) 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。 2) 「ハードウェアとサウンド」アイコンをクリックします。 3) 「キーボード」アイコンをクリックします。 4) 「ハードウェア」のタブをクリックし、デバイス欄に表示されたキーボード (「101/102 英語 キーボードまたは Microsoft Natural PS/2キーボード」」な ど)が選択されていることを確認し、「プロパティ」ボタンを押します。 5) 「ドライバ」タブをクリックし、「ドライバの更新」をクリックします。 6) 「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します」を選択します。 7) 「コンピュータ上のデバイスドライバの一覧から選択します」を選択します。 8) 「ディスク使用」をクリックします。 9) 「製造元のファイルのコピー元」に、用意したキーボードドライバが格納され ているフォルダを指定し、「OK」をクリックします。 ※「参照」ボタンを使用する場合は、ドライバが格納されたフォルダを開き、 ファイル「F5DNK611.INF」を指定してください。 10) [互換性のあるハードウェアを表示]のチェック状態を解除します。 11) 「製造元」の[Fujitsu]を選択し、「モデル」の一覧から、お使いのキーボー ドに対応するドライバを選択し、[次へ]をクリックします。 ■親指シフトキーボード(FMV-KB613, FMV-KB611)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフトType(実行付)」 ■JISキーボード(FMV-KB621)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボードJIS Type(実行付)」 ■FMV-LIFEBOOK/BIBLO(親指シフトキーボードモデル)の場合 ・「FUJITSU OASYS キーボード 親指シフト(LIFEBOOK シリーズ)」 ※「ドライバの更新警告」ウィンドウが表示された場合は、「はい」をクリック してください。 ※「Windows セキュリティ」ウィンドウ (ドライバソフトウェアの発行元を検証 できません)が表示された場合は、「このドライバソフトウェアをインストー ルします」をクリックしてください。 12) 「ドライバソフトウェアが正常に更新されました」が表示されたら「閉じる」 をクリックします。 13) 「閉じる」をクリックします。 14) 「システム設定の変更」メッセージで「はい」をクリックします。 Windows Server 2008 が再起動します。 3.注意事項 (1) 制限事項 1) 次の環境では、使用できません。 - Windows XP (x64) - Windows Vista (x64) - Windows Server 2003 (x64) - Windows Server 2008 (x64) - Windows Server 2008 R2 - ターミナルサービスまたは、VM(バーチャル・マシン) 2) 次の環境では、日本語入力ができません。 - Windows XP/Vista/7またはWindows Server 2003/2008のコマンドプロンプ ト(16ビット MS-DOS サブシステム) (参考) 16ビット MS-DOS サブシステムとは、32ビットOSにおいて 「command」コマンドで起動されたものです。 3) FMV DCシリーズのOASYSと一緒にお使いになる場合、本キーボードドライバを インストールすると、テンキーの【Enter】が【実行】キーと同様に動作します。 4) FMV-KB621を使用して、Japanistの動作環境の「文字入力」の「記号入力」の 設定で「かな配列の記号を入力」を選択している場合に、ローマ字かな入力で 【\】キーによる長音の入力ができません。 5) 「電源の管理」の「スタンバイ」の機能から復帰する際に、キーボード操作に よる復帰ができない機種があります。この場合は電源ボタンを押して復帰させて ください。 6) 「電源の管理」の「スタンバイ」の機能から復帰する時に、キーボード操作に より復帰すると、復帰後にキーボードの入力が正しく行えない場合があります。 この場合は、電源ボタンを押して復帰させてください。 7) 「電源の管理」の「スタンバイ」や「休止状態」の機能から復帰した後、また は、スクリーンセーバーの機能から復帰した後に、入力モードの表示と入力され る文字が一致しないことがあります。 この場合には、【英数】キーや【ひらがな】キーを押して、英字/かなの切り 換えを行ってください。 (2) キー操作に関する注意事項 1) 親指シフトキーボードの【英字】キーを打鍵しても、「英大」モードになりま せん。【シフト】キーを押しながら【英小文字】キーを押して「英大」「英小」 を切り替えてください。 2) JISキーボードでは右の【Alt】キーは【取消】キーとして動作します。 【Alt】キーとして動作しません。 3) Note型では、右の【Ctrl】キーは【実行】キーとして動作します。【Ctrl】 キーとしては動作しません。 (3) オプション品の使用制限について 1) FMV-BIBLO DC 13NA2/NU2以前のノート型の機種では、磁気カードリーダ、バー コードリーダ、タッチバーコードリーダを使用することはできません。 2) FMV-BIBLO DC 13NA3/NU3以後のノート型の機種では、磁気カードリーダ、バー コードリーダ、タッチバーコードリーダを使用しているときには、NumLock状態 での入力ができません。(この場合、NumLock のインジケータは点いたままにな ります。) (4) 他製品をお使いになる場合の注意事項 1) OASYSやメモ帳などのアプリケーションを使用中に、ヘルプや俊敏辞典などを 使用後に終了した場合、文字の入力が正しく行えない場合があります。 この場合は、表示している他のアプリケーションを一度アクティブ状態にして から、再度アプリケーションを切り換えると正しい入力状態に戻ります。 この現象は、次のような状況の場合に発生します。 使用中のアプリケーションがアクティブ状態のまま、そのアプリケーションよ りも前面に表示される機能(ヘルプや俊敏辞典など)を使用後に終了させた場合、 使用していたアプリケーション以外のウィンドウが前面に表示され、2つのアプ リケーションが同時にアクティブ状態で表示される場合があります。 この時、下でアクティブ状態に表示されているアプリケーションを前面に表示 させ文字入力を行うと、表示している入力モードと異なる文字入力が行われたり 親指シフトの同時打鍵が正しく行われないことがあります。 2) 次のような場合に、親指シフトキーの同時打鍵による文字入力が正しく行えな いことがあります。その場合は、一旦英字モードに切り換え、再びかなモードに 切り換えるか、IMEを一旦オフにして再びオンにする操作をしてください。 Windows XP/Vista/7またはWindows Server 2003/2008で、エクスプローラの ポップアップメニューからアプリケーションを起動したり、エクスプローラ の背後に表示されているアプリケーションにドラッグ&ドロップなどをした 時に、対象のアプリケーションウィンドウが最前面に表示されず、そのアプ リケーションウィンドウをクリックなどして前面に表示して、文字を入力し ようとした場合。 −以上−