はじめに

製品名称	本書での表記
Windows^â 11 Education	Windows	11
Windows^â 11 Enterprise
Windows^â 11 Pro
Windows^â 11 Home
Microsoft^â Windows Server^â 2025 Datacenter		2025
Microsoft^â Windows Server^â 2025 Standard		2025
Microsoft^â Windows Server^â 2022 Datacenter		2022
Microsoft^â Windows Server^â 2022 Standard		2022
Microsoft^â Windows Server^â 2019 Datacenter		2019
Microsoft^â Windows Server^â 2019 Standard		2019
Microsoft^â Windows Server^â 2016 Datacenter		2016
Microsoft^â Windows Server^â 2016 Standard
Microsoft^â Windows Server^â 2016 Essentials
Windows^â 10 Education (64ビット版/32ビット版)		10
Windows^â 10 Enterprise (64ビット版/32ビット版)
Windows^â 10 Pro (64ビット版/32ビット版)
Windows^â 10 Home (64ビット版/32ビット版)
Microsoft^â Windows Server^â 2012 R2 Datacenter		2012 R2
Microsoft^â Windows Server^â 2012 R2 Standard
Microsoft^â Windows Server^â 2012 R2 Essentials
Windows^â 8.1 Enterprise (64ビット版/32ビット版)		8.1
Windows^â 8.1 Pro (64ビット版/32ビット版)
Windows^â 8.1 (64ビット版/32ビット版)
Microsoft^â Windows Server^â 2012 Datacenter		2012
Microsoft^â Windows Server^â 2012 Standard
Microsoft^â Windows Server^â 2012 Essentials
Microsoft^â Windows Server^â 2008 R2 Enterprise		2008 R2
Microsoft^â Windows Server^â 2008 R2 Standard		2008 R2
Windows^â 7 Ultimate (32ビット版/64ビット版)		7
Windows^â 7 Enterprise (32ビット版/64ビット版)
Windows^â 7 Professional (32ビット版/64ビット版)
Windows^â 7 Home Premium (32ビット版/64ビット版)
Windows^â 7 Starter
Microsoft^â Windows Server^â 2008 Enterprise without Hyper-V™ (32-bit/64-bit)		2008
Microsoft^â Windows Server^â 2008 Enterprise (32-bit/64-bit)
Microsoft^â Windows Server^â 2008 Standard without Hyper-V™ (32-bit/64-bit)
Microsoft^â Windows Server^â 2008 Standard (32-bit/64-bit)
Adobe^â Reader^â	Adobe Reader
Citrix(R) XenApp(R) 6.5	Citrix製品環境
Citrix(R) XenDeskTop(R) 7.5
Citrix(R) XenDeskTop(R) 5.6

*1: 記載の無い Windows オペレーティングシステムには対応しておりません。

*2: Windows Server 2012 R2, Windows 8.1 は、with Update 製品を含みます。

*3: Server Core環境には対応しておりません。事前に必要なサービスをインストールしてください。

*4: Citrix製品環境は、上記製品のみを対象としています。記載の無いCitrix製品環境には、対応しておりません。

*5: 64ビット版のハードウェアは、64ビット拡張機能を含むx86命令セットに基いた64ビットアーキテクチャーをサポートするパソコンとし、Intel(R) Itanium(R) プロセッサーファミリーをサポートするパソコンでは動作しません。

1. セットアップディスクについて

1.1 セットアップディスクの内容

本セットアップディスクには、本プリンターをご使用になる場合に必要となる各種ソフトウェアが収められています。

本セットアップディスクに収められている主なファイルは次のとおりです。

├ はじめに.html このファイルです。

├ AUTORUN.INF SETUP.EXEの自動実行ファイルです。

├ SETUP.EXE fitシリーズのセットアッププログラムです。

├ FITSETUP.INI セットアッププログラムの補助ファイルです。

│

├ [INSTALL] セットアッププログラムの補助ファイル格納フォルダーです。

｜ ├ DPINST64.EXE fitセットアッププログラム補助プログラムです。

｜ └ DPINST32.EXE fitセットアッププログラム補助プログラムです。

│

├ [DRIVERS] プリンタードライバー格納フォルダーです。

｜ ├ README.TXT プリンタードライバー共有設定補足情報ファイルです。

│ ├ [FIT7X50PRO-H] fit7650Pro-H,fit7850Pro-Hプリンタードライバー格納フォルダーです。

│ │ ├ [WINDRV] ・通常の Windows 環境用のプリンタードライバー格納フォルダーです。

│ │ └ [VIRTUAL] ・Citrix(R)製品環境用のプリンタードライバー格納フォルダーです。

│ │ 上端余白0mmと8.5mmに設定されたプリンタードライバーがそれぞれのフォルダーに格納されています。

│ └ [NATIVE] 拡張プリンタードライバー格納フォルダーです。

│ └ [FIT7X50PRO-H] fit7650Pro-H,fit7850Pro-Hプリンタードライバー格納フォルダーです。

│ ├ [WINDRV] ・通常の Windows 環境用のプリンタードライバー格納フォルダーです。

│ └ [VIRTUAL] ・Citrix(R)製品環境用のプリンタードライバー格納フォルダーです。

│

├ [UTILITY] fitプリンターユーティリティー格納用フォルダーです。

｜ ├ [REMOTEPANEL] リモートパネルの格納用フォルダーです。

｜ ├ └SETUP.EXE fitプリンターユーティリティー(リモートパネル)インストーラです。

│ └ [STATUSMONITOR] ステータスモニターの格納用フォルダーです。

｜ └ SETUP.EXE fitプリンターユーティリティー(ステータスモニター)インストーラです。

│

└ [MANUAL] PDF形式のオンラインマニュアル(取扱説明書)が格納されているフォルダーです。

├ [FIT7X50PRO-H]

│ └ INDEX.PDF fit7650Pro-H/fit7850Pro-Hのオンラインマニュアル(取扱説明書)です。

└ INSTALLGUIDE.PDF プリンタードライバー、ソフトウェアインストーラーの操作手順書です。

1.2 オンラインマニュアルについて

本セットアップディスクには、PDF形式のオンラインマニュアル(取扱説明書)が収録されています。

オンラインマニュアル(取扱説明書)は、本製品の設置・運用に必要な手順、および本プリンターの持つ機能について説明しています。

本製品をお使いになる前や、目的に応じて参照してください。

オンラインマニュアル(取扱説明書)を参照するには、「Adobe Reader (バージョン6.0以上)」というソフトウェアが必要です。

お使いのパソコンに Adobe Reader がインストールされていない場合は、アドビシステムズ社のウェブサイトよりダウンロードの上、ご利用ください。

最新版の Adobe Reader の入手方法およびその他の情報につきましては、アドビシステムズ社にお問い合わせください。

*1: 「Adobe Reader」とは、PDF(Adobe Portable Document Format)ファイルの表示、印刷を行うためのソフトウェアです。

2. セットアップディスク内のソフトウェアについて

2.1 ソフトウェアの動作環境について

本セットアップディスクには、Windows 環境で印刷を行うためのプリンタードライバー、およびプリンターを良い使い易くするプリンターユーティリティーとオンラインマニュアルが収録されています。

本セットアップディスクに収録されているソフトウェアは、本説明書中の製品略記に記載されているオペレーティングシステムで動作します。

2.2 プリンタードライバー

[DRIVERS] のフォルダー下に、最新版のプリンタードライバーを収容しています。

2.2.1 注意事項

本プリンタードライバーは、パソコンとプリンター間での双方向通信機能を利用して動作します。

本プリンタードライバーをパラレルインターフェイスで動作させる時は、パソコンのBIOSのパラレルポート設定を必ず「Bidirectional(双方向)」にして使用してください。

確認、設定の方法については、パソコンのマニュアルを参照してください。

*1: fitプリンタードライバーは、Windows 8.1, Windows Server 2012 より前の、Windows オペレーティングシステムには対応しておりません。

2.2.2 プリンタードライバーのバージョン

オペレーティングシステム		プリンタードライバーのバージョン
オペレーティングシステム		fit7650Pro-H	fit7850Pro-H	fit7650Pro-HN	fit7850Pro-HN
Windows 11 Windows 10 Windows 8.1	Windows Server 2025 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012	V2.00	V2.00	V2.0.1.0	V2.0.1.0

*1: fit7650Pro-HN/fit7850Pro-HNは、拡張プリンタードライバーです。

*2: fit7650Pro-H/fit7850Pro-Hプリンタードライバーは、上端余白が異なる２種類のプリンタードライバ(0mm/8.5mm)を用意しています。

2.2.3 プリンタードライバーのバージョンの確認方法

ここでは、FIT fit7650Pro-H(0mm)プリンタードライバーのバージョンを確認する手順で説明します。

他のプリンターをお使いのときは、現在お使いの機種名(モデル)に変更して読んでください。

*1: fit7650Pro-HN/fit7850Pro-HNプリンタードライバーは、バージョン情報ウィンドウの「Version」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows 11, Windows Server 2025 の場合

1)[スタート]→[設定]→[Bluetoothとデバイス]→[プリンターとスキャナー]を選択します。

2)「プリンターとスキャナー」が表示されたら、一覧にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」をクリックします。

3)「プリンターのプロパティ」をクリックします。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)「デバイスの設定」画面内で右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows Server 2022 の場合

1)[スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェア]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows Server 2019 の場合

1)[スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェア]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows Server 2016 の場合

1)[Windows ロゴ]キーと[X]キーを押し、画面左下に表示されるメニューから、[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェア]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)のプロパティ」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows 10 の場合

1)[スタート]→[Windows システムツール]→[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェアとサウンド]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)のプロパティ」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows Server 2012 R2 の場合

1)[Windows ロゴ]キーと[X]キーを押し、画面左下に表示されるメニューから、[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェア]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)のプロパティ」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows 8.1 の場合

1)[Windows ロゴ]キーと[X]キーを押し、画面左下に表示されるメニューから、[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェアとサウンド]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)のプロパティ」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

◇Windows Server 2012 の場合

1)[Windows ロゴ]キーと[X]キーを押し、画面左下に表示されるメニューから、[コントロールパネル]を選択します。

2)[コントロールパネル]が表示されたら、[ハードウェア]部にある、[デバイスとプリンターの表示]をクリックします。

3)「プリンター」部にある「FIT fit7650Pro-H(0mm)」を右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

4)「FIT fit7650Pro-H(0mm)のプロパティ」の「デバイスの設定」タブを選択します。

5)一番上に表示されている「FIT fit7650Pro-H(0mm)デバイスの設定」を右クリックし、「バージョン情報」を選択します。

6)バージョン情報のウィンドウが開きますので、そのなかの「GPDバージョン」と表示されている値が、プリンタードライバーのバージョンです。

2.2.4 インストール方法

プリンタードライバーのインストール方法は、「INSTALLGUIDE.PDF」、またはプリンタードライバー各フォルダー内のREADME.TXTをお読みください。

2.2.5 Citrix(R)ソフトウェア環境対応について

[VIRTUAL]フォルダーに収められているプリンタードライバーを、Citrix(R)ソフトウェアがインストールされているサーバーにインストールすることにより、Citrix製品環境で本プリンターをご使用できます。

ただし、以下に記載している内容は、弊社での動作確認環境(情報)であり動作保証環境(情報)ではありません。

Citrix製品環境でお使いになるときは、クライアントとなるパソコンでのプリンター設定(特にプリンタードライバーが定義している連帳用紙やお客様が独自に作成されたカスタム用紙など)がセッションプリンターに反映されないなどの制限事項がありますので、動作検証を十分に行ってください。

当社では、以下の環境で動作確認を行っています。

Windows Server 2008 R2 (SP1) + Citrix(R) XenApp(R) 6.5

├ Windows 10

├ Windows 8.1

└ Windows 7

Windows Server 2012 R2 + Citrix(R) XenDeskTop(R) 7.5

└ Windows 8.1

Windows Server 2008 R2 (SP1) + Citrix(R) XenDeskTop(R) 5.6

└ Windows 7

*1: Citrix製品環境では双方向機能は無効となります。

*2: fitプリンターユーティリティーは、Citrix製品環境、またはVIRTUALフォルダーに格納されているプリンタードライバーでは動作しません。

*3: 上記以外の組み合わせ環境では動作確認を行っておりません。

*4: サーバー環境との通信は"TCP/IP"のみで確認しています。

2.3 プリンターユーティリティー

2.3.1 注意事項

- 本プリンタードライバーは、パソコンとプリンター間での双方向通信機能を利用して動作します。

- Windows 8.1 Windows Server 2012 以降の Windows オペレーティングシステム環境では、デスクトップで動作します。
fitプリンターユーティリティーをお使いになるときは、デスクトップ画面に切り替えてください。

- 対応するプリンタードライバーがインストールされていないパソコンに、fitプリンターユーティリティーをインストールすることはできません。
必ず対応するプリンタードライバーをインストールしてからfitプリンターユーティリティーをインストールしてください。

- 既にプリンタードライバー、およびfitプリンターユーティリティーがインストールされている時は、本セットアップディスク内に収められている最新版のプリンタードライバーおよびプリンターユーティリティーに更新してください。

2.3.2 fitステータスモニター

fitステータスモニターをインストールし起動すると、プリンターにエラーが発生したときにパソコン画面にエラー情報、対処方法がポップアップ表示されます。

fitステータスモニターは、パラレル/USBインターフェイスで動作します。

2.3.3 fitリモートパネル

fitリモートパネルを使用してプリンターの機能設定を行うことができます。

fitリモートパネルは、パラレル/USB/LAN(オプションPR-LN1-H使用時)インターフェイスで動作します。

2.3.4 インストール方法

1)セットアップディスクをパソコンのCD-ROMまたはDVDドライブに挿入します。

2)セットアッププログラムが表示されますので、[プリンターユーティリティーのインストール]をクリックします。

3)[インストール]をクリックします。

4)ウィザードに従ってインストールを続けます。

2.3.5 更新方法

1)fitプリンターユーティリティー(fitステータスモニター/fitリモートパネル)を終了します。

2)fitプリンターユーティリティーを削除します。

3)プリンタードライバーを削除します。

4)パソコンを再起動します。

5)プリンタードライバーをインストールします。

6)fitユーティリティをインストールします。

3.その他の注意事項

- 本プリンターのUSBインターフェイスは、USB2.0仕様です。本プリンターを接続するパソコンがUSB機器に対応していることを確認してください。

- セットアップディスクをパソコンのCDまたはDVDドライブにセットした際、「タップして、このディスクに対して行う操作を選んでください。」などのメッセージ画面が表示されるときがあります。
このメッセージをクリックして表示される画面で、「フォルダーを開いてファイルを表示」を選択すると、「エクスプローラー」が起動します。
セットアップディスクの一番上の階層が表示されますので、「SETUP.EXE」をダブルクリックしてください。
このメッセージ画面は、しばらくすると消えてしまいます。そのときは、「エクスプローラー」などを使用してCDまたはDVDドライブを開き一番上の階層にある「SETUP.EXE」をダブルクリックしてください。

- 現在お使いの Windows オペレーティングシステムを他の Windows オペレーティングシステムにアップグレードまたはダウングレードするときは、プリンタードライバーおよびfitプリンターユーティリティーを削除してからアップグレードまたはダウングレードしてください。
アップグレードまたはダウングレード終了後、プリンタードライバーおよびfitプリンターユーティリティーのセットアップを行ってください。

- プリンターLANアダプターや、パラレル->USB変換ケーブルで接続するときは、fitプリンターユーティリティーを使用することはできません。

- fitリモートパネルを使用するパソコンに、Internet Explorer のVer.7.0以上がインストールされていないと、fitリモートパネルのポップアップヘルプが正しく表示されません。

- fitリモートパネルをLANインターフェイス(オプションのPR-LN1-H使用時)で使用するときは、PR-PortMonitorで作成したLPRポートでデフォルトのポート名(xxx.xxx.xxx.xxx:lp 注1）としてください。
デフォルトのポート名以外に設定されている場合や、IPPポート、Windows Standard TCP/IPポート、Windows LPRポートでは動作しません。
*1: xxx.xxx.xxx.xxxにはIPアドレスが入ります。

- Windows オペレーティングシステムによっては、プリンターエラー状態でパソコンを起動した時に、fitステータスモニターが発生しているエラーとは異なるメッセージを表示する場合があります。
[OK]または[印刷中止]クリックして、プリンターエラーを解除してください。

Microsoft , Windows , Windows Serverは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

その他の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。